北側を日本海 東側を美保湾に囲まれた島根半島
朝霧に揺らぐ島の 陰影
早朝の情景
皆生海岸より
美保関港から『しおかぜライン』を走って島根半島の最東端 美保関灯台へやって来ました
美保関灯台の駐車場からの見晴らし ココから歩いて灯台まで移動します
明治31年建立 山陰最古の美保関灯台ヘ着きました
フランス風 白亜の灯台 高さ14メートル(海面から87メートル) 世界の歴史的灯台100選にも選ばれている灯台
2007年 灯台として初めて国の有形文化財に指定された 美保関灯台
日本海側
昔の灯台守の拠点は 今では観光ビュツフェになっていて食事も出来ました
ビュツフェ内 天気の良いときは隠岐島が見えるらしんですが
この日は見ることができませんでした
灯台のすぐ脇には 本殿のない鳥居が・・・ この鳥居の先は海
真下の海中には「沖の御前」と呼ばれる島が鎮座 4キロ先には「沖の御前」と呼ばれる小さな島があり
美保神社の祭神えびすさんが釣りを楽しんだ所と云われているところ
真っ青な海を望みながらシーサイドドライブと洒落込んだ旅でしたが
美保関には公共交通機関も少なく、マイカーとかレンタカーに頼らないといけないのがネックかもね~
美保神社から佛谷寺を結ぶ『青石畳通り』 江戸時代の後期に敷設されたもので
石が雨に濡れると蒼くなってレトロな町並とあいまって風情のある路地
『青石畳通り』
美保神社の門前町として栄えた本通り
昔ながらの建物が建ち並ぶ細い路地と青石畳
通り沿いには大正時代の佇まいが歴史を感じさせてくれる
1200年前に創建された 山陰第二の古刹 佛谷寺へ着ました
隠岐に流された二人の上皇 (後鳥羽上皇 後醍醐天皇) の御在所にもなったお寺
大日堂には動乱の時代を見てきた仏像が祀られている
本堂
又、佛谷寺は、八百屋お七の恋人 吉三が八百屋お七の冥福を祈った巡礼の旅の終焉の地とも言われ
火難除けの祈願者も多く訪れるとか・・・・
美保関の表道りなんですが レトロな旅館の裏手になります
レトロな風情が好いですね~
境大橋を渡り島根半島の東 小さな漁師町 美保関港にやってきました
情緒ある漁港の風景
美保関名物 烏賊の一夜干し
また、美保関には出雲御三社の一つ 美保神社もあります
美保神社といえば えびす様社3千余社の総本社といわれる古社
宝物館を右手に見ながら 本殿へ
本殿
本殿は「美保造り」と呼ばれる大社造りのお社が二棟並んで建つ珍しいもの
「出雲のえびすだいこく」と総称される 美保神社に参拝してみて 何かいいことがありそうな予感が !!