直島、豊島と周り、最後は犬島へ。朝一番の船で入って西宝伝から西大路駅に向かう最終バス15時52分に間に合うよう15時25分の宝伝行きに乗るとして滞在時間は約3時間半。ここでの一番の目的地犬島精錬所美術館から周ります。犬島チケットセンター併設のカフェで昔から食べられてきたという犬島ぜんざいを頂きました。お餅の代わりにそうめん、そして砂糖が貴重だったころ甘みの足しにされていたという南瓜も入っています。
1909年に地元資産によって建設された製錬所は銅の大暴落でわずか10年で幕を閉じてしまいましたが、銅の製錬過程で発生する鉱滓のカラミ煉瓦で造られた工場跡や煙突を見ると、規模の大きさや当時の精錬への期待感が伝わってきます。美術館を入ると最初はアースギャラリー、電気を使わず一定の温度を快適に保っています。真っ直ぐ続くような鏡の錯覚の中、つづらに暗闇を進んでいくと天窓に下に行きつきます。明かりはここから取り入れていたんですね。その先は三島由紀夫の家のパーツが天井から下がり作品として展示されていました。半円の空間、床には水たまり。これは遠くから見ると円に見えるようにしてあるのだとスタッフの方が教えてくれました。次の部屋は三島由紀夫が自殺した際に残した「檄文」が赤い血のような文字で鏡の奥まで繋がって見える空間。不気味に思いながら外に出ると、今度は金色の文字が釣り下がり揺らめき光を放つ「檄文」が。日本の近代化に警鐘を鳴らした小説家・三島由紀夫をモチーフにすることで、これからの日本のあり方や現代社会について問いかけているそう。
美術館を出て丘の上から瀬戸内海の景色を見ると、美しい景色は壊すのは簡単だけど、維持するのは努力が必要なんだと痛感します。
2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト
1909年に地元資産によって建設された製錬所は銅の大暴落でわずか10年で幕を閉じてしまいましたが、銅の製錬過程で発生する鉱滓のカラミ煉瓦で造られた工場跡や煙突を見ると、規模の大きさや当時の精錬への期待感が伝わってきます。美術館を入ると最初はアースギャラリー、電気を使わず一定の温度を快適に保っています。真っ直ぐ続くような鏡の錯覚の中、つづらに暗闇を進んでいくと天窓に下に行きつきます。明かりはここから取り入れていたんですね。その先は三島由紀夫の家のパーツが天井から下がり作品として展示されていました。半円の空間、床には水たまり。これは遠くから見ると円に見えるようにしてあるのだとスタッフの方が教えてくれました。次の部屋は三島由紀夫が自殺した際に残した「檄文」が赤い血のような文字で鏡の奥まで繋がって見える空間。不気味に思いながら外に出ると、今度は金色の文字が釣り下がり揺らめき光を放つ「檄文」が。日本の近代化に警鐘を鳴らした小説家・三島由紀夫をモチーフにすることで、これからの日本のあり方や現代社会について問いかけているそう。
美術館を出て丘の上から瀬戸内海の景色を見ると、美しい景色は壊すのは簡単だけど、維持するのは努力が必要なんだと痛感します。
2018年9月アートな島巡り
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