八ツ田おやじ剣道日記

知立東剣道教室、来迎寺剣道教室で稽古する親子の個人的日記。知立東剣道教室、来迎寺剣道教室を個人的に応援するブログです!

攻防の中心で何を叫ぶ?

2019-09-30 08:31:00 | 日記
今週の知立東剣道教室も形大会に向け剣道形特訓のため30分早めに開始。

O原先生がいらしたので、ワタシも段審査に向けてお相手をしていただきました。
太刀の形は結構やってるし、ま〜大丈夫でしょ、と思ってたら、小太刀の形が入ってきたことで頭の神経回路が混乱し出したのか、結構間違えてしまいました。油断禁物です。

コーディネーション運動は、右手と左手のジャンケン勝負、後出しジャンケン、足でジャンケン足し算ゲームをやりました。
リズム、変換、バランス、反応、連結の要素があると思います。

面をつけて基本打ち。
今週は動画で見た返しドウの練習がコレいいな〜と思ってやってみました。
あと引きメン。掛かり稽古とか試合でも反射的に引きメン打つ子が多いけどどう見ても一本にならない打ち方をする子が多いです。
ワタシが小学生の頃は引き技をきちんと習った記憶がないので、小学生に教えるのはどうなんだろう?前に出る技がおろそかにならないかな〜という心配もあって、普段あんまりやってないですが、掛かり稽古や試合でビミョーな引き技連発するくらいならちゃんとやったほうが良いかな〜と思いやってみました。

一旦休憩の後、掛かり稽古。
剣道日本の記事を参考に、ちょうど20秒稽古+40秒インターバルの3セットでやってみました。
確かに最後まで全力で掛かることができた気がします。終わった後は肩で息している子が多かったのでやはりこれくらいが「絶妙」なんでしょうか。
ただ、もーダメだーという所からの一本ていうのがなかったので、もう少しハードな時もつくりつつ、様子を見ていこうと思います。

一般稽古では、年齢も段位も比較的近いS木先生(と言っても大先輩ですが)に審査を意識して稽古お願いしました。
中心の取り合いからの打突は一本も取れず逆に見事に抜かれたり返されたり。
やや防御姿勢からのメンがいい感じでしたが、審査はこれじゃダメだよな〜orz









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掛かり稽古はHIIT

2019-09-27 13:46:21 | 日記
少し前に掛かり稽古をタバタ式を意識してやってます、と書きましたが、今月の剣道日本にどストライクな記事が掲載されてました。

記事では、20秒の掛かり稽古と40秒のインターバルを1セットとして3セットを行い、各セットのインターバル時と、掛かり稽古終了後、10分後まで数回に渡って血液中の乳酸濃度とグルコース濃度などを計測する、という実験を行いました。

結論として、この組み合わせでの掛かり稽古では、最後まで崩れることなく正しい打ち込みを意識することができ、なおかつ解糖系の運動能力が向上する、ということでした。

本来のタバタ式では20秒の運動と10秒のインターバルの組み合わせで6セットから8セット行うことで心肺能力を最大限効果的に向上させることができる、というものでしたが、今回の記事ではどういう組み合わせで何セットやるのがベストなのか、ということはわかりませんでした。

ただ、それはやはり剣道の稽古としての掛かり稽古は、単に心肺能力の向上だけを目的とするものではなく、気力旺盛に連続して正しく打ち込んでいくことを重視しているので、その両者の効果が掛かり稽古によって得られるのかどうか、ということを裏付ける実験だったのかな?と思いました。

なのでこれがベストかどうかはわからないけど、その両者を掛かり稽古によって向上させることができるよ〜という意味なのかな、と思います。

確かに!子どもたちは剣道の稽古に来ているのにただ心肺能力をあげるだけで、形が崩れるような稽古は良くないですね!

「掛かり稽古三本だけやるから正しい姿勢で最初から全力で行けよ〜!」と言ったほうが集中して取り組めるかもしれません。

タバタ式に近づけることだけを考えるのではなく、全体として剣道の上達につながる稽古をしたいな〜と思います。









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転び慣れてない子どもたち

2019-09-23 09:31:00 | 日記
昨日は知立東剣道教室の稽古。

今週も形の特訓のため早目に開始。
でも出足が良くなく若干寂しいスタート。
ワタシも昇段審査に向けN田先生にご指導いただきました。

太刀の形六本目仕太刀。
打太刀が下段からグググっと剣先を上げてきて、仕太刀押さえきれずに下がりながら上段になるところ。バッと脇構えにとってしまいましたorz

昔N田先生もやってしまったことがあるそうで、ここは勘違いしやすいと(^_^;)気をつけたいと思います。

コーディネーション運動はこんなコトやりました⬇︎

今週は知立南中の武道場での稽古だったので、柔道の畳マットがありました。受け身かなんかやれるかな〜と考えてましたが、特に中学生の女の子なんかは袴で転げ回るとちょっとアレかな〜と思いもうちょっと考えてから、と思ってたんですが、子どもたちが、畳で何かやらないの?とやりたそう。んじゃま〜やってみるか。

受け身なんて中学の体育以来。一応事前にYouTubeで予習はしてきましたが、横受け身とかこんなんだっけ!?
やってみると子どもたちは楽しそう(^。^)
マットでゴロゴロしたりするだけでも子どもは楽しいのかも。
中学生女子はみっともなくならないように自主規制してましたのでやるやらないはお任せ。

それにしても話には聞いてましたがやっぱり転び慣れてない子が多いな〜という感じ。
蹲踞から後ろ受け身、横受け身。肘から着いたらダメだよ〜って言ってるのに倒れるのが怖いからか肘から着く子がたくさんいました。
畳マットがある場所ではできるだけ受け身やったほうがいいな〜と感じました。
今回としては後頭部を打たないよう帯を見ること、肘からつかないこと、を子どもの耳に入れて挑戦させたことだけでも良かったかな〜と思います。

面つけた後はいつも通り基本打ち。
ふと、ワタシの趣味であんまり抜きメンとか抜きドウとかやってないな〜と。でも小学生の応じ技って抜きメン、抜きドウが決まりやすいよな〜と思い今週はやってみました。

一旦休憩後、掛かり稽古合計8本。一人あたり大体6本になったかな〜と思います。
子どもたちと地稽古やった後、一般の稽古。

N田先生、セクゾ先生にお願いできました。
N田先生からは「もっと中心を攻めるようにすること。また攻められたら手元をあげて防御するのではなく、攻め返して打つくらいの気持ちで」とご指導いただきました。








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焦り

2019-09-19 08:03:00 | 日記
昨日は知立南剣道教室にお邪魔しました。

来月に形大会があるのでそこに向けて南教室も形の稽古に時間をかけています。

15分ほど子どもたちの稽古の元立ち。

終了後、セクゾ先生、K谷先生、エムリン先生に稽古お願いできました。
もちろん審査を意識しての稽古です。中心を攻めて捨て切ってメン!が理想ですがそうは行かず。
これまで全然焦ってなかったですが、さすがにヤバイな〜と思い始めました。

この前の稽古で「近い!」と言われたK谷先生には間合いを意識して掛かります。間合いは意識していたようなのでその調子で!と言っていただきましたが、また右からの打ちをご指摘いただきました。直らんな〜orz







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ノーサイドゲーム

2019-09-18 12:53:00 | 日記
ドラマ ノーサイドゲームがおわりましたね〜おもしろかった!

池井戸潤さん原作ドラマにハズレなしです。池井戸潤原作のドラマには必ずと言っていいほど食いつくので「パパ仕事のドラマばっかりみてるね。」と子どもたちに言われます。

ドラマの中で一番好きなのは「浜畑選手」。演技は自然体というか素人っぽいというか(^_^;)でもシブくて雰囲気があってカッコイイ役者さんだな〜と思って調べてみると、実は廣瀬さんという方で、ラグビー日本代表キャプテンを務めたこともある元選手だそうです。

現実のラグビー選手としての廣瀬さんも、キャプテンに抜擢されながら若手選手の台頭によりキャプテン、レギュラーを退きましたが、その後も精神的支柱としてチームに残り、日本大躍進の影の立役者となった方なんだそうです。ドラマの浜畑の役所と通じるものがありますね!

昨年でしたか?「不惑のスクラム」というドラマも面白かったです。

間もなく日本で開催されるラグビーワールドカップに向けてのこの盛り上がりなんでしょうけど、まったくラグビーに興味なかったワタシも観てみたくなりました。
やっぱりテレビの影響って大きいですよね〜

そして、この盛り上がりに対して剣道は?と考えてしまいます。

ノーサイドゲームみたいな剣道のドラマやってくれませんかね〜池井戸潤原作で言えば半沢直樹でちょくちょく剣道のシーンがありましたが、もっと大々的に、剣道がやりたくなるようなドラマをお願いします(^人^)

六三四の剣の実写ドラマ化なんてどうでしょうか?
六三四を東出くん、修羅を吉沢亮くんとか。
でも脚本、演出、監督とか難しいだろ〜な〜剣道って実写ドラマで面白くなる想像がまったくできません^^;








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