それが一番の問題

概要は後からついてくる

珈琲時間 (アフタヌーンKC) 豊田 徹也

2011年02月09日 | 漫画
珈琲時間 (アフタヌーンKC)
豊田 徹也
講談社


ああ、確かに短編映画のオムニバスのようだ。
「どこが短編映画のようなのか?」と考えてみたがどうもわからない。
脈略なく始まって、キレイな絵とストーリーを一瞬見せられるからか?
僕にはよくわからん。映像の専門知識などない。

珈琲のCMのストーリーにできそうな話もあった。
使えるかもね。

珈琲を飲んだときのように「ホッ」とする話が多い。
トリッピーなのや笑えるものあるが。

ゆっくり珈琲でも飲みながら読むと良い。
人生にはこんな時間も必要なのだ。

しかし装丁デザインも良い。
マグカップのお尻の後がついてる。
いい、いい雰囲気だ。

豊田徹也さんの別の作品「アンダーカレント」も読むことに決めた。
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方丈記 鴨長明

2011年02月09日 | 
方丈記(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
クリエーター情報なし
角川学芸出版


現代語訳が非常にわかりやすくて助かりました。

鴨長明さんは、厭世家ですね。
「無常」を骨の芯まで感じざるをえなかった境遇は不幸と呼べるのではないか。

短い本だし、一度は読んでみるべき本。
基礎知識として。大人として。
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