![]() | のはなし伊集院 光宝島社このアイテムの詳細を見る |
小4から「伊集院光のOh!デカナイト」を聞いていた僕の細胞には、伊集院光がいくらか入っている。
最終回も聞いた記憶がある。チンチンをいじりすぎないようにとの忠告を聞いた覚えがある。
今はポッドキャストでしたか聞いていない。
相変わらず面白い。毎週楽しみにしている。
最近になって彼のエッセイ集が出ていることを知った。
当然読んでみたくなった。
内容には満足。
ただ、やはり噺家出身だけあって、彼の話し方を頭の中でイメージしながら読んだ方がおもしろい。
何も知らずに読んでもそれなりに面白いと思うが、やはり伊集院さんは話し方を武器にしている人だと思う。
この本を読んでいると、少年時代の夏休みを思い出す。
その時代の話も多い。
しかし、彼の本読んで面白く感じるときは、それがたとえ先週の話でも
少年時代に何かを面白く感じたときと同じ部分が揺れている気がする。
僕の伊集院好きは、そこに大きく関連すると思う。
立川談志が辞める理由について話したことは、真実だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます