日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

少子化対策に・・一言、言いたい

2023年09月20日 08時24分59秒 | Weblog
今朝の信州は気温が21度でしたが、南からの風が強く
朝から曇り空でした。
総理はニューヨークの国連総会で発表とか・・マスコ
ミは、その時の会場全体の写真や、何人の人が聞いて
いたとかの取材報道を、しっかりとしてほしい。
3.5兆円の少子化対策、数値目標も金額の根拠も明示せ
ずの旗揚げ予算は発表して支持率確保だけ、業界の有
識者たちは「検証がなければ失敗に終わるかも??」と
随時検証評価と見直しをしないと掛け声と無駄使いで
終わりそうです。
更に岸田首相は「若者の所得伸ばす」少子化対策決定、
給付を先行の思惑・・全くズレている岸田政権の異次
元の少子化対策です、重要なのは婚姻数の増加であり
今の児童手当の拡充などでお金をばら撒いて選挙など
支持率向上対策などは、もっと後の話です。そして肝
心な財源問題、これが先送りされたのは選挙云々では
なく、単純に、税収の上振れで賄えるからです。それ
を政府も自民党も誰も口にしないのはどうしてでしょ
うね。
1.子供は成長するごとに必要なお金が掛かる。となれ
ば、手厚く遇するべきは高校生から大学生。無利子に
せよ低利にせよ、大学生の学費融資、償還期間の長期
化を含む最大限の支援をしてあげたい
2.現在進行形の家庭への支援も必要ですが、長期で見
れば、より深刻なのは、日本社会の未婚化でありこれ
に対する具体的な政策って何一つ聞こえてこないんで
すよね未婚率を限りなくゼロにするために国内だけで
なく移民を含めて真剣なアイディアを求めたい。
3.最後は、若者の所得向上ですよ。経団連含め業界
全体で、若者たちのやる気の出る政策と所得補償等を
サービス残業の中止、働いた分はきっちり割増賃金を
支払い、年功序列を廃止して20台の課長や部長も夢
じゃない政策を検討しないと、少子高齢化の本当の意
味が解っていない。新規参入労働人口は減少しても増
加しないということを肝に銘じた政策が全くない。

信州の朝焼けは・・綺麗じゃないが・・











コメント (4)
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