今朝の信州は気温が20度、曇り空なんですが西の空
や北の空には青空も見えてました、私がwalking中は
雨もありませんでしたが、今になって子供たちが登校
時間帯になって、雨が降り出しました。外は傘の花。
先日、東京電力福島第1原子力発電所の処理水を「汚
染水」と発言した野村哲郎農林水産大臣79歳が9月1日
野村大臣の記者会見で「福島の皆様を始め関係者に申
し訳なかった気持ちでいっぱいだ。あらためて緊張感
をもって万全を尽くしたい」と改めて謝罪。その折に
記者から“紙を読んで謝罪している”と指摘されると、笑
いながら「顔を上げて言えばよろしかったでしょうけ
ど、私は時々口が滑ってしまう恐れがあるので・・こ
うして間違わないように、読ませていただいた」と釈
うして間違わないように、読ませていただいた」と釈
明ていた。日本の食を支える農林水産大臣の言葉とは
信じられません。原稿なしで挨拶一つできない総理と
謝罪会見も原稿の棒読みで笑顔の農水大臣、いい内閣。
我が国が海洋投棄が始まった原発の処理水ですが、汚
染水とは別物です。多核種除去設備『ALPS』で汚染水
から殆どの放射性物質を取り除いた水を処理水といい
ます。ただしトリチウムという放射性物質は除去でき
ないので、濃度を下げるために処理水を海水で大幅に
希釈してから海洋放出しています」との事ですが、一部
の報道では、近畿大学工学部 井原教授らが完成さた多
孔質体は、直径５ナノメートル以下の「細孔」を有し
毛管凝縮によって細孔内に水とトリチウム水を取り込
んだ後、トリチウム水を細孔内に保持したまま水だけ
を放出する機能を持つ。この多孔質体を格納したフィ
ルターによって、汚染水からトリチウム水を高効率で
分離する。というような技術も開発されつつある。
今まで、国も東電も海洋投棄に拘って決定した来たが
まだありとあらゆる対策をしつくしてはいない、海洋
投棄設備が出来てしまったので、それに拘っているが
もっと慎重に対応してもよかったのかもしれない。
そして、高額のミサイルを買い入れる予算を福島の処
理水除去とか、近隣諸国に放射能測定装置を配ったり
配置して・・その測定値を世界で共有できるシステム
の構築等、日本独自の対策や努力が足りないと思うが
少なくとも今のこの内閣では、実現は不可能でしょう
そんな内閣の支持率が上がったのが・・不思議です。
写真は、信州の豊作の秋です
