愛犬ランとシニアライフ

リタイア後初めての室内犬白いトイプードルココと暮らし今はココの娘ランと過ごすシニアライフを書いています。

会話と声帯の萎縮(老化)

2009-11-25 21:49:48 | ひとりごと
普段の会話が少ないと声帯の筋肉の萎縮が進むとTVがいっていました。

声帯が萎縮すると吸い込んだ空気を声帯が漏らさなく閉めることができなくなり誤嚥による肺炎を引き起こす可能性もあるとか。
通常15秒以上発声ができれば声帯は正常だそうですができない人はプッシング運動や発声(カラオケ等)によって積極的に声を発声するといいそうです。

今、家族間でも会話時間が少なくなっているといわれていますが、成人になってもお一人様が流行っている時代ですね。
 定年後に老後を迎えたとき(殊に男性)一人で過ごす時間が多くなり認知症だけでなく声帯の萎縮がないように若いときから趣味の蓄積をして老後も多くの人と会話が楽しめるように今から心がけて欲しいと思います。

趣味も違う定年後の夫婦だけの生活では会話の時間は多くはないけど今回のようにココを守ることもできなかった私達には気持ちが沈んで余分な会話はできない日々に声帯の萎縮という言葉を重く受け止めています。