高速バスの中から幕張付近 津波に襲われた銚子の海辺のカフェも被災した
荷物を店の前に出していました。
昨日は地震以来初めて東京に行きました。
高速バスから見える幕張付近のこの風景を見る度、子どもの頃、手塚治の漫画に高速道路のインターチェンジの様子が描かれ未来の道路に夢を馳せた事を思い出します。
震災の後の節電で高速道路の照明灯も消えています。都内は銚子よりはヨーグルや納豆もありますね。スーパーの照明も薄暗さに慣れた目にはこれで充分、今までの明るさはもったいなかったなあと思いました。
私の地元では津波で車が飛び込んだりめちゃめちゃになったカフエの後かたづけも始まり収集車が動いていました。銚子は個人の家よりも水産会社や事務所が被害に遭ったので復興も各会社が動きはじめているようです。
4月になって桜の開花の話しも遠慮がちに聞こえてきます。
今回の地震も「東日本大震災」と名前が付けられました。時計の動きはとどまることがないけど明るい未来が来ることを期待したいですね。
海辺の芝生にあった休憩用の大きな石や土嚢もあちこちに転がっているのに気がつきましたがそれにしてもこの芝生の丘だけは石が2個転がっている以外津波の跡を感じさせるものはありません。芝がしっかり根を張っていたのでしょうか?