愛犬ランとシニアライフ

リタイア後初めての室内犬白いトイプードルココと暮らし今はココの娘ランと過ごすシニアライフを書いています。

ささやかな安心安全のために(内部被爆)

2011-06-17 22:59:23 | ひとりごと

 

    ラン用のドアは孫と共有になりました

娘が孫を連れて1週間帰ってきていました。

授乳中のため食材の産地の表示に気を使いますが肉類は国内産としか表示がないといいます。私は風評被害の払拭とエコのため千葉産や茨城産を買っていましたが娘は放射性物質の内部被爆を避けたいと関東産は敬遠しています。

東京では需要があるのでしょう沖縄、九州、関西と産地が豊富でしたがこちらのスーパーには産地の選択が少ないといっていました。

ということで調理の水は清涼飲料水で。野菜の葉類は殆ど食卓にはのりませんでした。

犬のランは一週間娘達と同じ布団で寝られて幸せそうです。ランにとってのボスは私から娘に移りました。ベビーとも仲良しです。

 安心安全と子育てと内部被爆 放射性物質含んだ食材を食べたり呼吸をしたりして体内にとりこまれると。ヨウ素131は甲状腺、ストロンチュームは骨、セシュームは筋肉など全身に取り込まれ体内のDNAを傷つけ白血病、甲状腺癌を引き起こす可能性もある。染色体も傷つけ遺伝子異常のリスクも高まるといわれている。放射線物質は体内から半減する迄にヨウ素は1週間セシュームは100日かかる。

放射性物質は水溶性なので水で洗うことによりほうれん草は30%減、更にゆでることによって60%減る。水につけた胡瓜は90%除去できるとも言われる。

野菜は皮をむくことによって30~50%以上除去できる。肉や魚はゆで汁は捨てる。すり下ろしたりんごのペクチン等は放射性物質の排出をうながす。

現在大気中の放射線量(東京)一時間0.06シーベルト、五才の子供が一時間外にいた場合年間0,062マイクロシーベルト。国が考える限度は年間一ミリシーベルトなので年間内部外部の被爆の限度量の一万6000分の一とはいえどこまでが安心安全なのか。今は大気中より地面に付着した放射性物質の放出が気になります。