利根川の河口と太平洋を望む小高い丘に漁業関係者の守り神である川口神社があります。986年に創建されました。
神社の境内には吉田松陰がこの地で呼んだ詩が刻まれています。
毎年旧の6月15日には神輿が出ているのですが朝6時ということでとてもいけなかったのですが今年初めていってみました。
子供みこしのあとに長い階段を神輿が降りてきます。かっては神輿も大きいのを担いで鳥居をくぐるのに時間がかかったそうですが3つのうちの真中の鳥居は地震でひびが入ったので危ないので取り壊されています。今は担ぎ手も少なくなってきたのでおみこしは大きな神輿ではなく中くらいの神輿が担がれてきます。
ランを連れていたためお囃子の響きを聞きながら早めに引き揚げました。
帰り、第3魚市場の先でテトラポットを見つけました。最近は見当たらないのでもう作らないのかと思っていたらまだここで制作していました。大きいのは一基で100万円位のもあると聞いていましたが野ざらしでも盗まれる心配はないとか。