昨年の夏、夏休み子供ジオツアーでカニが森の恵みのキノコを食べていてやがて魚に食べられるという話を聞いてとても興味を覚えました。
今回、そのカニの生態を見たいという私たちの希望に大学の先生が陸で生息し海に向かうカニを探しに行く計画を立ててくださいました。
ネットで購入したプロの蚊取り線香をぶら下げて屏風ヶ浦の藪こぎをして先生のおかげで崖の上の雑草のあちこちで巣穴にいるカニを見つけることが出来ました。
夜、波を待って高い崖の上から海に向かって産卵(正確には放仔だそうです)に行くアカテガニを見に行きました。
ひたすら波に向かうメスと産卵が終わったメスを草むらで待ち構えているオス。その姿はいとおしさえ感じさせます。詳しくは下記HPをご覧ください。感動です。
http://www.nhk.or.jp/darwin/report/report021.html
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