夕方、犬の散歩で屛風ヶ浦のマリーナから見た犬岩が白く見えるので波の花がわいていると思って行ってみました。波の花は日本海側の冬の寒い日に見られるといいますが犬岩でも南風の強い日は見ることが出来ます。
波の花は海中の植物性プランクトンの粘液が岩に打ちつけられて泡になるのですがきれいな海でないと泡はできないそうです。
岩に付着している細かい砂粒なども混ざっているので時間がたつと泡は消えて茶色っぽくなります。先日ビジターセンターに見えた方が日本海側の波の花は白いけどこちらは関東ローム層なので茶色ですねと。岩に付着している砂によって違うようです。
今年はもう数回発生しています。気温が低くなくても犬岩では発生し、噴き上げる場所まで行けます。お客様にガイドしていた春に偶然波の花を見ることが出来喜んでいただけました。
数年前までは駐車場の近くまで黙々と泡が押し寄せ不気味な感じでしたが最近はそこまで押し寄せる波の花は見られなくなった気がします。
波の花は付着したあとが茶色に残るので車は洗車して身についたものは洗ったほうがいいですね。
北海道の阿寒湖では霜の花( フロストフラワー)が見られるとか。見てみたいです。
ボコボコという自然の音はいいですね。パソコンで観光に来た方に見ていただくこともあります。
今日のロゴサウンドと波の花の音が同じ感じでしたね。
こちらの波の花の記事も、また改めて読ませていただきました。
自然界の音はどこか懐かしい様な、落ち着く音です。
また、是非ご一緒しましょう!