横浜FCとおいしい話・・・

横浜FCとお酒が大好きなおばか夫婦の日々日常、ときどき観戦記。

チェスメンは金持ちの味・・・

2008-04-02 | おいしい食事
僕もヨシミンも甘いものはあまり食べません。
なぜなら、酒のみなんで(知ってるよ!)
でも、このクッキーは美味しいので
会社にも家にも置いてある。



ペパリッジファーム PEPPERIDGE FARM(アメリカ)
ペパリッジ農場のラドキン夫人がアレルギーに悩む息子のために健康に良い原料だけを使ったパンやクッキーを作ったことから始まりました。その精神は現在でも引き継がれており、常に厳選された原料を使用し、一枚一枚丹念に焼き上げたクッキーを作り続けています。 チェスメンは無漂白の小麦粉に全卵やバターを贅沢に使用しました。チェスの駒の形をした楽しいバタークッキーです。


昔ばなしになるが聞いて欲しい。
僕は東京の山の手で育ちましたが、僕の家はお金持ちではないので
隣の家の犬が少し傷んだマスクメロンをがっついて食べるのを
「俺も食いてえな」とうらやましく眺めておりました。
このチェスメンはその隣の子の家で食べたクッキーと同じ味であります。(笑)
いまでこそ、なんてらおばさんのクッキーだの美味しいクッキーがありますが、
ダンさんはそれまで日進シスコのココナッツサブレが一番美味しいと思っていたので
『正直たまげました!』(死語)だからその風味、味わいをいまだによく憶えておるのです。

ちなみに、ダンさんが腹減らした隣の子に見えたのでしょう、
そこのママ(スナックではない)がクッキーを頂く前に「何もないのよ」と
手作りのサンドイッチも食べさせてくれました。
それにもダンさんが食べた事も見た事もない種類のチーズやハムに加え
スモークサーモン(後に知る)なども挟んであった。
(食べる迄は色も香りも強いのでこれは絶対クサってると思ったものです。)
しかし、食べてみると意外に美味しい(当り前だ!)
「なんだよこれ、金持ちはこんな美味いもん食っておるのか、不公平だな」と思った。

つまり、このチェスメンが僕にとってお金持ちの味なんですね。

コメント
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