チャレンジする私のために

自分の人生...
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ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

脱力

2008-11-19 | 音楽
このところの私の新たな悩みというのは、ズバリ「ピアノを弾く際の脱力」です
つまり、身体の力を抜くという事...
簡単そうに思える事ですが、改めて意識してみると、これが案外難しいのです

人って、一生懸命になると、無意識のうちに筋肉を固めちゃってるんですね
先日、ボーカル教室の体験レッスンに行った時も、無意識に「声を響かせようとして、喉に力が入っている」と指摘されたし、バレエのレッスンでも「力を入れない!」と、ポンポンと叩かれる事がよくあります
むむ...頭では分かってるつもりなんだけどナ...

考えてみると、「ピアノを弾く」という事は、今の私にとって特別な事ではないし、これまで全く意識した事がありませんでした
でも、「脱力して弾く事」が、とても大切な事だと、今更ながら知る事になったし、今更ながら悩む事になりました

よくよく思い返してみると、子供の頃、初めてピアノを習った頃に、「幽霊の手」の形を先生にホールドしてもらって、上から「ストン」と落とすという事を繰り返していた記憶があります
「脱力」という言葉こそ使わなかったけど、その為のトレーニングだったんですね、きっと...

そんな大昔の記憶をたどってまで、私の頭の中は、「どうしたら脱力出来るか」という事でいっぱいです

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