今回、NYに行くにあたって、1番楽しみにしていたのは、やはりJAZZCLUBを巡る事でした
有名なCLUBはたくさんありますが、やはりピアノの演奏を聞きたいので、事前にスケジュールを確認して調べて、結果として3箇所をめぐりました
まずは、NYに到着したその日の夜、ホテルキタノのラウンジへ...
フルート、ピアノ、ベースのトリオ編成で、日本人女性がフルートでフロントを務めていました
このNYで、頑張って活動している日本人女性 すごいです
オリジナル曲が多かったですが、「蘇州夜曲」や、「リベルタンゴ」など、幅広いレパートリーの選曲で、楽しめました
こういう編成だと、ピアノは、ハーモニーとリズムを一手に引き受けるので、また違う世界という感じでした
2箇所目は、老舗も老舗
VILLAGE VANGUARDへ...
Bill Charlapのピアノ・トリオ こちらは、スタンダード中心の選曲で、非常に楽しめました
映画「めぐりあい」のテーマは、本当に素敵な曲だなと思いました
スゥイング調のアレンジが、とても新鮮で良かったです
この映画は、数ヶ月前、テレビでやっていた時に、初めて見ましたが、途中で眠りにおちてしまい、気付いた時には、もう事故の後でした
良い映画でしたよねー、保険をかけて録画しておけば良かったと、後でめちゃくちゃ後悔しました
あの時、待ち合わせの場所にしていたのが、まさにエンパイアステートビルだった事、最終日にエンパイアを訪れて、初めて知りました...
そして、3箇所目は、DIZZY CLUBへ...
こちらは、出演ピアニストが、Renee Rosnesだと分かって、即予約をしました(夫が...)
私、10年ほど前に、彼女のアルバムを聞いて以来、ファンだったのです
てっきり、彼女のトリオだと思っていたのですが、ビブラホーンが加わったカルテットでした
その点では、少し残念...
でも、後姿でしたが、一応、かぶりつきの席をゲット出来たので、かなり満足でした
実は、ここで面白い事が発覚しました
ベーシストが、Bill Chalapと共演していた方だったのです
更に、後々、ReneeとBillが夫婦であると分かったのでした
ライブ後、Reneeと写真を撮らせて頂いて、少しだけお話しましたが、「今度、日本に行くよ!」ですって
また会えると良いな