最近、レパートリーに、久石譲さんの曲を組み込むようになりました
きっかけは、ベーカリーカフェで、小さなお子様連れのお客様用に、ポニョを演奏したらウケが良かった事...
久石さんの曲と言えば、ジブリ映画
本当に、子供はもちろん、高齢の方まで、幅広い年齢層の方に受け入れられているんだなと言う事に、気付かされます
それに、曲そのものに、多くの方が、「良い曲だな」と感じる魅力があるのだと、気付かされます
思えば、私も学生の頃、吹奏楽部で、ラピュタを演奏したけど、あの曲、大好きだったな...
(映画自体は、未だに見ていないのですが...)
今シーズンのスケートでも、小塚選手がナウシカだったようです
最近、レパートリーに加わった「いのちの名前」や、「風の通り道」は、私自身も気に入っていて、ベーカリーカフェに限らず、どこでも演奏するようになってきたのですが、ものすごい高確率で反応があります
ジブリ映画の曲だと分かった上で曲名をお尋ねになる方もいらっしゃれば、そうとは全く分からずに、「素敵な曲でしたが、何の曲だったのですか?」と尋ねられる方もいらっしゃいます
つい昨日のベーカリーカフェでも、「メチャクチャ好きな曲なので、聞けて嬉しかったです」と言われたばかり
反応の仕方は様々なのですが、こうした魅力的な音楽を生み出せるって、やっぱりすごい事だなと、改めて思います
11月も半分が過ぎてしまっていました
実は、11月に入って、まず「やらなければ!!!!」と思っていた事を、つい先程、終えました
それは、自由が丘のオーナーに、コンタクトを取る事
ずっと気にかかっていながら、半月という時間を要したのは、私にとって、これは、生半可や簡単な気持ちでは出来ない事だからです
オーナーのあたたかなお人柄や、言葉の中に、「本物を突き詰める厳しさ」を感じるのです
それは、厳しい世界でやって来られた、まさしくオーナーの生き様であると、私は思っています
そういう中に、門を叩かせて欲しいと、お願いするからには、私にも、相当の覚悟が必要なんです
そうでないと、全て見透かされてしまうような気がするんです
恐らく、オーナーは、近日中に、その機会を下さると思うのですが、それまで、1ミリでも多くオーナーが納得される音に近づきたい
そう思います