気付けば、1月も下旬...
今年に入って、水面下で、着々と新曲が増えています
意欲的に取り組んでいると言うのは、確かにあるけれど、それとは別に、たまたま耳にして、「この曲、何と言う曲なんだろう...弾いてみたい」と気になりつつ、そのままになっていた曲が、偶然に、一気に2曲も解決したのです
1曲目は、1年程前に、福岡のバーで演奏を聴いた際に、「あぁ、この曲イイ」と、思った曲...
撮り溜めしておいた「独身貴族」を、何気なく見ている時に、パーティーシーン、それも、ピアノ演奏をしているシーンで、その曲が流れて、「あ!コレコレ!」と、思い出しました
相変わらず、曲名は分からないまま...
「独身貴族」は、Moon Riverや、East Of Edenなどの美しいスクリーン・ミュージックが挿入歌で流れていて、それがとても心地良かったのですが、この曲も何か映画の音楽なのかな...等と思いながら、手持ちのスタンダード・ブックをパラパラさせていた時に、偶然、目に入ったメロディー...
「あ~ッ コレコレ
」
何と、呆気なく見つけてしまったのです
因みに、Tenderlyという曲
2曲目は、先日、お店のスタッフさんに、「スティービー・ワンダーのI Wish、弾けますか?」と尋ねられて、「ゴメン...その曲、今日は弾けない」と言う悔しいやり取りがあった為に、即、スティービーの楽譜集を探した時の事...
やはり楽譜は持っていた事が発覚...
少し弾いてみて、びっくり
「あ~ この曲だったんだ...」
もう何年も以前に、たまたま、ピアニストの塩谷哲さんと、小曽根真さんがデュオで演奏されている番組を見て、「すごくカッコイイ」と思って、慌てて録画した曲...
曲の途中から録画されたそのシーンは、未だに残していて、何年かぶりに、久々に見てみました
やっぱりカッコイイ!
早速、レパートリーに加える準備に入りました
こんな何気ない形で、長い時間を掛けて、廻り回って出逢えた曲たちに、なんだか、オモシロくも不思議な縁を感じます