5月、6月、7月と、月1度のスタジオ練習を重ねて、ついに本番!
この10年、soloで活動してきた私にとって、やはりバンドは憧れでした
福岡でバンドのライブ開催の夢が叶うことになろうとは...!
やはりやはり、私にとって大変意味のある時間でした
18時からの開演に合わせ、15時からリハ
私は、貫徹状態で早朝便で福岡入り、Bassの彼は、爆睡はしたものの当日熊本より福岡入り。
皆、それぞれ大変だったね...
リハで、一通り軽めに通すつもりが、早くも、私が本番モードになっていた為に、皆がつられて本気のリハ(笑
皆が「今日、何かいいね~!」と、絶賛する内容になりました
後で、録音しておかなかった事を後悔したくらい...
そんな感じで、私以外のみんなが、ここで相当消耗したらしいです...(笑
開場まで、あと10分と言う段階で、いきなりSaxを持参した懐かしい顔が登場!!
今回、共演頂いたHJのオリジナルメンバーであり、バンマスでもある彼は、現在、東京に単身赴任中!
最初に、共演を依頼した今年1月に、そのような状況である事を聞かされ、「お盆で帰省するんだったら、飛び入りでも良いから...」と、私は望んでいたのですが、その後の予定は分からずじまい、当日、来られるかどうかも未定でした
開場を待つお客様も外で時間を持て余している状況で、「さすがに来るの遅すぎ~!」と、一度はメンバーから飛び入り出演を拒否られましたが、開場時間になって、2曲だけリハする事に...
それで、お客様の開場が10分遅れてしまったのです、ごめんなさい
それでも、開演は定刻スタート
後は、プログラム通りに進行してゆきました
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今回は、アップライトピアノだったので、私は、メンバーに背を向ける状態での演奏...
これは、アイコンタクト取るのが大変だったし、難しかったです
そして、LIVEは、やはり生き物なので、想定外の事が色々と起こりました~
それも含めて、やはりLIVEは楽しいのです
前回のsoloライブの時には、特別ゲストでお呼びしていたBassの彼とデュオしましたが、今回は、Vocalistをお呼びして、その時は、カルテットからクィンテットに!!
インストゥルメンタルのハード系の雰囲気から一転、とっても華やかになりました
その他、Pianoソロの曲、Guiter & Bassのデュオ(急きょ、Sax入ってトリオ)の曲と、変化をつけたりして、色々な編成を作ってみたのも楽しんで頂けたと思います
2stage目の最後の曲から、アンコールにかけて、Saxが加わり、私は、まさに自分の結婚パーティー以来、19年ぶりの共演となりました
あの頃は、私は、学生時代に部活でやっていたTrumpetでの共演でした
その後の人生で、自分がピアノを本格的に再開する事になる事も、Jazzを始める事になる事も、全く予期していませんでしたし、Jazzピアニストとして、あの時のメンバー達と共演出来たのですから、やっぱりとてもすごい事だと思います
この大切な時間を共有して頂けた皆様、「当日は駆けつけられないけど、成功を祈っているから頑張って!」と、エールを送って下さった皆様に、心から感謝の気持ちでいっぱいです
私としては、もっとうまく伝えられる方法は無いのかと、いつもはがゆいのですが、本当に本当に深くお礼を申し上げます
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