チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

弾き初め

2006-01-25 | 音楽
私にとって、今年初のステージは、いつもお世話になっているカフェでした
外は寒かったけれど、良く晴れていたので、カフェの大きな窓から差し込む陽の光が、とても心地良く感じられました
なんだか「今年も頑張れ」と言ってくれているように思えて嬉しいのでした

先々月、先月、そして今回...
ロンドンから帰国後、毎月のように足を運んで会いに来てくれる友人の存在が、
どれほど私を支えてくれているかしれません
しかも、このカフェのあたたかな空間を私と同じように心地良いと感じてくれている事や、私の演奏に対する思いなども含めてすべて理解してくれている事が、何より嬉しいのでした
本当にいつもありがとうネ

今日は、カフェのスタッフの中のお一人が、「最近、いろんな方が演奏して下さるようになってきたんですけど、同じピアノでも、弾く方によって全然違うんですねー」と、しみじみと話してくれました
彼女が、私の演奏の事を「キレイな感じがしてすごく素敵。いつも楽しみ。」と言ってくれた事も、もちろん嬉しかったけれど、
「奏者によって全然違う」という事に気づいてくれた事に、実はちょっと感激しました
生演奏に触れる醍醐味って、まさにコレだと私は思うのです

もっともっと多くの人に、もっともっと気軽に生演奏を楽しんでもらいたい...

この思いが、私の音楽活動の原点なんだと思っています





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