昨夜は元麻布ギャラリー甲府で
本場のフォルクローレ インカニャンのコンサートに
行ってきました。
フォルクローレとは
「コンドルは飛んでいく」 で有名な
南米、主に アンデス地方を中心とした民族音楽 の総称です。
広大な高原の中で生まれたゆったりとした音楽に、
スペイン生まれの情熱的なリズムが加わり、
独特な風情を醸しだしています。
長崎の山崎さんという方が
アンデスの子供たちの支援のために
行っているチャリティー活動の一環なのですが
チャリティー云々はちょっと横においておきまして、
「インカニャン」たちの素朴で純粋な演奏や歌声に
心が洗われた思いです。
メインボーカルのリカルドさんの声はやさしくて、
(歌詞はスペイン語またはケチュア語なので)
意味は解らないのだけど、
その声を聞いているだけで癒される感じでした。
今どきの若者言葉でいえば「マジヤバイ」です。(笑)
毎年、春と秋、日本にやってきて公演するそうですので
皆さんも近くで公演されるときには
是非、生演奏を聞きに行ってください。
CDよりも断然生演奏がすばらしいです。
機会があったら絶対見(聞き?)逃しちゃだめ!!です。