とても長い週末が終わって、
気が付くと、すでに4月も3分の一が終わろうとしています。
あの、爆弾低気圧が来た6日に
娘は、大学の寮へ入寮しました。
荷物を運びいれる時間帯はなんとか
天気が持ちこたえたので
特に問題なく引越しは終わりました。
入寮手続きは、本人のみが受付の部屋に入って
別の出口から出てくるのだけど
そこで、各学部の先輩たちがのぼりを掲げて待ち構えて！？いて
手続きを終えが新入生が出てくると
大喝采の歓迎をしてくれるというわけです。
すごい田舎の学校で
（山梨県人に言われたくはないかもしれないが）
親元を離れて一人暮らしをはじめる寮生たちが、
1日も早く、新しい生活に慣れることができるようにという配慮が
伝統として代々引き継がれてきているのだろうな
という感じでした。
なので、入学式に行くときにはすでに
おなじ学科のお友達がみつかり
一緒に入学式に向かいました。
例年より早く咲いた桜は
前日の暴風によりほとんど散ってしまいましたが
大学生の管弦楽団による演奏と
学長の挨拶と
学校のイメージソング？の唱歌だけという
超シンプルな入学式を終え
（他の大学の入学式を知らないので
大学の入学式などというものは皆こんなものなのかもしれませんが）
無事、娘は大学生となりました。
入学式を終えた後、まだ残っていた部屋の片づけをして
私は夕方、一人帰路につきました。
息子は来年の就職に向けて
企業でのインターンシップが始まるそうで
夫の会社でも、昨日、入社式が行われました。
新年度が始まり
新しい出会いや、出来事が沢山待っています。
時にはつらいこともあるかもしれないけれど
笑顔を忘れずに、頑張っていきましょう
娘の引越しのため、かの地まで
AQUAちゃんに荷物を積んできました。
自宅からちょうど２００kmくらい？
首都高から先は未知の世界・・・
（受験のとき、夫に乗せてもらってきたときは
受かって、戻ってこられる確率は極めて低かったし
仮に来ることがあっても
まさか自分で車を運転してくることはするまい・・・）
と思っていたので
道順などまったく気にしていなかったのです。
夫が一応ポイントとなる点を示した地図をもたせてくれましたが
ジャンクションをいくつもクリアしなければならず
その度に地図を確認することもできず・・・
素直にナビゲーションシステムに従うしか・・・
幸いにも天気がよく
高速道路は私がモタモタと車線変更をするにも
困らない程度の交通量で無事たどり着くことができました。
市街地に入ってからも、道の整備状況が、山梨より断然良いので
ナビゲーションの指示通りに、走ることができました。
生まれて初めて
カーナビがついていて良かったと、心の底から思いました。（笑）
とりあえず、受験のとき、願掛けに行った神社に
お礼参りをして、今夜は娘と二人でホテル泊。
荷物は明日、明後日で搬入です。
先日、市の広報を見ていたら
「市奨学金の貸し付けについて」という記事がありました。
優秀な学生で経済的に理由により
高校や大学での修学が困難な人を対象に
奨学金を貸し付けるという制度なのですが
対象要件は
・学費などの支払いが困難であること（所得基準有り）
・他の制度による奨学資金を受けていないこと等
貸付金額は
大学在学者 月額2万円
高校在学者 月額1万円
というものです。
高校生1万円は
まぁ、自宅から近くの学校へ進学できれば
今は授業料自体は無償ですから
それでも役には立つのかもしれませんが
大学生に月2万というのはどういう了見なのかと疑問に思いますし、
他の制度による奨学資金を受けていないことが要件となっている点にも
疑問が残ります。
しかも、所得基準は相当低いですよ！！
貸付利率は無利子ですが
月2万 年間24万円では国立大学の学費半期分すら払えません。
なのに他の制度の奨学金を受けていたら借りれない・・・
これでは修学支援にはならないのでは？
この奨学金制度の存在する意義とか主旨とか
良くわからないな・・・と思うのは私だけでしょうか？
「大学（第一志望の）に受かったらお掃除ロボを買って」
という娘のリクエストに応えて
昨日、お掃除ロボを買いました。
（もちろん、普通のクリーナーと同じくらいの価格で買えるものです。）
夕べから充電して
今日試しに掃除をしてみたのだけど
なんとも微妙な動きでした。
何も無い部屋ならきちんと動けるのかもしれないけど
テーブルの脚とかにぶつかってしまうと
奇妙な方向に行ってしまったり
同じ場所をくるくる回ったり
極めつけは本体が丸いので
角の掃除はできないということ！！
（O型の私にはよくありがちな
「四角い部屋を丸く掃く」的な・・・？）
まぁ、とりあえず掃除機がけはしてくれるかな…
という程度のものですかね。
しかし、
狙いはお掃除ロボに掃除機掛けをしてもらうために
部屋を片付けておく！！
ということです。
はてさて、いつまで部屋をきれいな状態にしておけるのやら・・・
お掃除ロボの成果を期待します。
