
今回から九州シリーズの始まりです。
連休を利用して九州旅行に行ってきました。
先ずは大分空港に到着後の昼食からです。
空港内には、4つの飲食店があります。
どのお店にしようか迷います。

最終的に和風レストラン なゝ瀬にしました。



店前には、食品サンプルが並んでいます。

豊後名物膳
折角なのでご当地名物盛合せのこのメニューに決めました。

入店して窓際のテーブル席につきました。
窓からは、この日搭乗した機体が目の前にありました。
空港を見渡せる眺望が良いです。






メニューです。
注文したのは、豊後名物膳1,950円也

卓上には、七味唐辛子のみが置いてありました。

待つ箏10分ほど待ってきました。
とり天、りゅうきゅう、ぶんご鶏たたき、だんご汁の豊後名物の他、ひじきの煮物、茶碗蒸し、漬物、ご飯がついています。

蓋を取ります。

とり天は衣にしっかりと味がついていて、噛むとジュワっと肉汁が飛び出る熱々のとり天
レモンを絞って和辛子を少しだけつけて頂きました。
美味しいとり天です。

りゅうきゅうは、地元でとれた新鮮な魚(アジ、サバ、ブリ、カンパチ)を、
醤油、酒、みりん、ごま、しょうがでつくるタレと和えていただく、大分県の代表的な郷土料理との事、
早速いただきます。魚の旨味を引き出す絶妙な美味しさ!ご飯がすすみます。

九州では鶏肉の生食の文化として刺身やたたきなどが親しまれている食材らしいのですが
豊後鶏のたたきも外が炙ってあって身は生状態。
噛むとジュワっと鳥の旨味がこぼれます。少し硬めの食感も良い感じでした。

だんご汁は具だくさんで、サトイモ、ニンジン、ゴボウ、大根、ネギが白みそベースの
汁に入っています。
だんごは、きしめんのような平たいだんごで2cm程の厚さがあってインパクトあります。
味は、野菜の甘味が染み出したコクのある汁で太めのだんごにも良く合っています。
大分の郷土料理って初めて頂きましたが、どの料理もとても美味しかったです。
幸先よく九州旅行の始まります。
大分県国東市武蔵町糸原3600 大分空港ターミナルビル