駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

ヴィクトワールピサ・用が無くなったらポイっか・・・

2020-12-22 23:41:56 | 競馬

ヴィクトワールピサとクルーガーがトルコで種牡馬入り

ヴィクトワールピサは競走馬としても、種牡馬としても優秀な馬と思っていたんだが、

種牡馬としてもう用が無くなったって事か?

残念な話だな

 

トルコへ輸出って・・・・トルコなんて言葉にならんな

SS→ネオユニヴァース→ヴィクトワールピサ→2年目産駒から桜花賞馬を輩出

これは父ネオユニヴァースが初年度にダービー馬ロジユニヴァースを出し、3年目産駒にこのヴィクトワールを出したのと似てる様に、ある面では相当な優秀さを持ってた血筋なんだけどな

 

この馬は日本馬唯一のドバイWC勝ち馬で、たしかデムの「神騎乗」が話題になったんじゃ無かったかな

この時のドバイWCにはこの馬とトランセンドとブエナビスタが参戦してた記憶があって、「日本馬が優勝」ってニュースを見た時、てっきりブエナビスタが勝ったんだーと思ったら

何のことは無い、ピサだった。しかも2着に藤田伸二のトランセンドって・・・ちょっと驚いたな~~

そしてこの時思ったのがピサよりも藤田トランセンドだった

藤田はやはり凄い騎手だと思ったし、トランセンドがこんな強いレベルとはってその時初めて思った記憶がある

 

 

それと

蛇足になるが、ヴィクトワールピサは元々武のお手馬で、2才暮れのラジオNikkeiと弥生賞を連勝して、さつき賞では最有力視されてて、事実勝ったんだが、武が落馬負傷で岩田に乗り替わっての優勝だった

そして、その岩田が優勝インタビューで武を慮って泣きながら「責任を果たせて・・・・」と言ってたのを思い出す。

さらに、実はこの馬のこの時から、武の転落が始まったのだ

 

馬のせいでは無くて武の「技術的な部分」を吉田総帥に見抜かれて干された(他の理由もあった様だがw)のが転落の始まりだった。

今はかなり乗せてもらえるようになって成績も上向いたが、TOP扱いはされていない

 

そんな話は別にして、自分はネオユニヴァースやこのヴィクトワールピサが種牡馬として大成出来ると思っていたので、この父子がその後それほど重用されなかったのには疑問が大きかったし、残念に思ってた。

 

とかなんとか

自分でも判っているが、うんちくが長くてすんまそんw

 

クルーガーも好きな馬だったし、2度目の重賞の時は確か印を打った覚えがある

いずれにしても、なんか行く末が見えるような話でかなり残念な気持ちになったので記事を書いてみた

 

決して良い話ではない・・・・・・と思う

 


この時期はやはり有馬記念の煽り記事が多いな~

2020-12-22 21:59:23 | G1レース編

去年、あの断然抜けてると誰もが思ってたアーモンドアイがあっさり惨敗したことで、

今年の候補、クロノジェネシスやラッキーライラックの「牝馬」と牡馬の希望の星?フィエールマンの取り捨てが一番の話題になってるし

ちょっとだけワールドプレミアへの期待もあるようだが・・・これの優勝はまず無いな

どこが強いのか多分誰も判らんとちゃう?去年の3着は、本当なら菊花賞馬の有馬3着って、結構後の強豪馬が多いんだが、この馬には底力みたいなオーラを感じないんだよなーー

 

まあ、どっちにしても馬券対象としての3頭には、ほぼ3番人気以内の1頭は絡むと思った方が良い

5年前に3頭が飛んだことがあったが=ゴールドアクターが勝った年→ゴルシ・ラブリーデイ・リアファルが沈んだ

今年ソダシで5年ぶり2度目のG1を獲った隼人~

もしサインになるなら上位3頭は全部消えるってか?ww

 

とにかく牝馬3頭か4頭の内のどれかは来るんじゃね?

それと、展開が重要だが、ワールドが無いという理由はこれだ。

近年はとにかく先行から中団辺りで競馬が出来るのが有利なのだ。・・・が

まあ、キセキが前走みたいな馬鹿付かなければ、あるいはバビットに任せるなら、内田の逃げ残りがあるかも知れん

Hペースにはならないからな。人気薄の逃げ馬はこわ~いぞw

 

っが、有馬を逃げ切ったのはキタサンブラックとダイワスカーレットぐらいしか思い出せんけどなw

2000年から2004年頃のトゥザヴィクトリーとタップダンスシチーが逃げて2,3着になった例はあるが・・・

2001マンカフェとアメリカンボスww

3着が武のトゥザヴィクトリー→後に息子のトゥザグローリーが2回(3着)トゥザワールドが2着になってる程この一族は有馬と縁があったんだが。

 

 

まあ、とにかくリピーターが目立つねぇ

そうなると、このこじつけだけで武の馬は入れる必要があるかも知れん

ホープフルSは2才だから関係ないが、中山大障害といい、阪神カップといい、この有馬といい

とにかくリピーターが多い

なので今年の大障害と阪神カップでリピーターが出るようなら、ワールドプレミア入れなきゃって事になるな(笑)

 

 

ラッキーライラックはいくら福永と言ってもG1の乗り替りしかもテン乗り。

プラスでは無いわな

もしデム(ラヴズ)と同枠なんかになったらデムを取りたくなるな(笑)

展開がハマればラヴズはちと怖い馬だ。8枠なんかになったら両方とも消しだが。

 

今のところこれだと思うのは

有馬の前のG12つの結果待ちですわ

今年のキー枠「5枠」サインが繫がれば、あーもこーも無い。去年の3.4.5枠に入った人気馬から買う

 

 


順序から言えば「阪神カップ」だw

2020-12-22 14:26:23 | 競馬

このG2レースは、夏の札幌記念とともに好きなレースだな~

あっちは2000m

こっちは非根幹の1400mだが→だからこそリピーターが多いのかな

 

とにかく連覇馬がほんとに多いレースだ

今年はグランアレグリアが出ないので連覇は無いが、2着だったフィアーノノマーノには印が必要だろう

騎手団野がどう乗るかだが・・

 

*ヒント

んーと、麻雀やったことある人は判るはずだが

このレースは「リャンウーパー」筋が10年間継続中ですぞw

それと、当日のバイアスがよほど偏り出なければ、10番から外目の馬がほぼ1,2頭は馬券に。

かと言って、一桁馬もほぼほぼ1頭は馬券に(笑)

馬番10号か○号に大注目

それと馬名のヒントもあるんだが、該当馬が多いので割愛w

騎手は去年まで外人が来てたせいもあって、外人騎手馬券が継続中なのだが、今年はでむるめ共にいない様だな

となると・・・日本人の「あれ」がヒントになるか?ww

 

 

以下

初期オッズと想定騎手

イベリス       牝4**85.1
インディチャンプ    牡5福永1.3
キングハート     牡7小崎185.0
クラヴィスオレア    セ4木幡育185.0
クリノガウディー    牡4幸27.0
サウンドキアラ     牝5松山6.9
ジャンダルム            牡5極74.9
ステルヴィオ                   牡5池添4.6
タマモメイトウ                牡4藤康263.0
ダイメイフジ                  牡6**112.0
ダノンファンタジー          牝4藤佑27.6
ビリーバー                    牝5**225.0
フィアーノロマーノ          牡6団野13.8→去年2着
ブラックムーン                 牡8和田353.0
マルターズディオサ         牝3田辺36.5
ミッキーブリランテ           牡4**243.0
ヤマカツマーメイド         牝3**263.0
レインボーフラッグ          牡7岩田望185.0

 

 


=引用=有馬記念・この3頭は危ない人気馬?<追記>

2020-12-22 13:34:53 | G1レース編

あちこち見てたらこんな記事もあった

JC組は軽視?

奇しくも3頭共Dインパクト産駒だな

 

自分の判断だが、有馬記念は2500mだが

過去からよく見られた現象の一つに「さつき賞」との関連がある

さつき賞を勝ってダービーや菊花賞であっさり負けた馬が、有馬記念を勝ったり2,3着に食い込んだり。

要は「コース適性」なのだ

去年の2着馬もそんな感じ。

Dインパクト産駒は初期の産駒から中期までは、基本的に中山コースは得手じゃない・・・と思い込んでたw

なのでジェンティルが勝った時は、馬券は獲ったがジェンティル外し馬券w

ステゴに比べてD産駒は劣勢なのは間違いない

そのD産駒が登録段階で5頭いるが「全部消す?」

D・I系種牡馬産駒は3頭 ミッキーもいるw

ステゴ産駒は1頭・クレッシェンドラブ=福島大好き♂w

ステゴ種牡馬はオルフェ、ゴルシ、ナカヤマフェスタの3頭で5頭が登録

キングマンボ同系産駒が4頭

バゴ 1頭

ハービンジャー 2頭

ノヴェリスト 1頭

ゼンノロブロイが1頭(蛯名)いるがおそらく除外だろう

 

 

一概に言えないが、やはりステゴ系は気になるな


<追記>

去年の記事を見なおしてみたら

JC→有馬は去年は途切れたがそれまでの9年は必ず1頭以上が有馬馬券になってたという事実

 

そして、当日行われる同距離の「グッドラックハンデ」との枠リンクの可能性

いやいや、やはり自分データは残しておくべきだなと思ったよw


【有馬記念】危険な人気馬3頭 カレンブーケドール、フィエールマン、ワールドプレミア軽視の理由は?


カレンブーケドール
結論から言うと、ジャパンカップ組は軽視するのが賢明だ。有馬記念で重視したいポイントの1つに「ローテーション」がある。

有馬記念の1着賞金は3億円だが、ジャパンカップも同様に1着馬には3億円の賞金が贈られる。ともに国内最高賞金が魅力的に映るが、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざがあるように、両レースに出走して栄冠を勝ち取ることは厳しいというデータも出ており、前走ジャパンカップ組は過去10年で単勝回収率31%、複勝回収率56%。馬券的には全く狙えないということだ。

昨年の有馬記念も前走ジャパンカップ以外の馬が1〜5着を独占し、ジャパンカップの勝ち馬スワーヴリチャードは12着と大敗した。ジャパンカップでアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの3強に次ぐ4着だったカレンブーケドールは有力視されそうだが、以上のデータからは馬券的な妙味は薄いと予想できる。また、クロノジェネシスとの対戦成績も気になるところ。

軽い馬場のオークスでこそ、クロノジェネシス3着、カレンブーケドール2着と先着したが、秋華賞や京都記念では後塵を拝している。今開催の中山もクロノジェネシスに分がある時計のかかるタフな馬場になっている。そのため、「クロノジェネシスをまず逆転できるか」といったこともポイントになりそうだ。

ワールドプレミア
この馬もカレンブーケドールと同じで期待値の低い前走ジャパンカップ組だ。長期休養明けで「まずはひと叩き」という見解もあるが、レース間隔が詰まっていることには変わりないため疑ってかかりたい一頭。

昨年の有馬記念では4番人気3着と好走したが、昨年は菊花賞→有馬記念のゆとりのあるローテーションだったのも好走の要因だろう。また、16頭立てのなか道中で10〜16番手の7頭が上位1〜7着を占めたように、超ハイペースな展開も向いた。1000m通過58.4秒は過去10年の最速ラップで、2位の年でも60.5秒。

そんな後方有利な展開だからか、最後方16番手からレースを進めたワールドプレミアは展開の利があったことは否めない。好走するためには厳しいローテーションでも昨年並みの仕上げをし、展開が向くかそれ以上の成長力を示す必要がありそうだ。

フィエールマン→これはJCでは無い。秋天から直行だ。


中山コースでは、アメリカジョッキークラブカップで単勝1.7倍ながら2着にも負けているため、本質的には不向きの可能性がある。

問題は310mしかない短い直線コースだ。3200mの天皇賞春を連覇しているステイヤーのように、エンジンのかかりが遅いのがフィエールマンの特徴。つまり、直線が400m以上あるコースでは【4.1.0.0】とパーフェクト連対なのに対し、中山のように直線が短いコースだと、1.2.2.3.4着と取りこぼしが目立つ。

3歳時のラジオNIKKEI賞(1番人気2着)がこの馬の特徴をよく表しているので、ぜひご覧いただきたい。エンジンがかかればものすごい脚を使うが、点火するまでに時間がかかってしまうということがよくわかる。

前走の天皇賞秋も「2000mという距離が合わないかも」と予想したが、実際にはアーモンドアイに肉薄する2着。このことから、フィエールマンは距離適性よりも直線の長さが好走と凡走のポイントになると判断する。

ライタープロフィール
鈴木ショータ
競馬伝道師。競馬エイトトラックマンを経てフリーに。オリジナルのweb競馬新聞「PDF新聞」を毎週発行。根っからの大穴党で、馬券格言は「人の行く裏に道あり”穴”の山」