引用記事だが、自分では調べた事が無い内容で、ほぉーー、「そうだったのかーーー?!」という部分が多い
川田に関してはもうすでに去年から言われてたが、今年も同じような流れだったし、来年はある意味勝負の年になるだろうな
勝利や馬券圏内という括りで考えるとルメールだけが異常なんであって、それ以外は「たまたま3冠馬になれる馬と出会った」とかの運という要素にも左右されるのが普通。
普通に考えればそれが「普通」なんだが(笑)
ルメールと川田を比較すると素人には判らん「何か」の差が出てるとも言えるかな
それにしても・・・・社台の「○金主義」がそのまま表れてるようなるめ様様現象は、見てて気分の良いものじゃないな
「○金主義」は言い過ぎだと判っているが、そう言いたくなるほど「偏重と寡占」が進んでいるってことかな
でもまあ、一般企業として捉えるとこれまでの努力の結果だと言えるが、企業でここまで「一族経営」が際立つ企業はあまり無い
韓国社会では未だに財閥企業の「一族支配」が常識だが、社台もそんな感じだなw
で、その社台一族にすり寄らないと成功は見込めないというのが日本の競馬界。
しかしルメールを含めた騎手から見れば、やはり技量を「買われた」という自負は持ってるだろうが。現実は単純な世界では無いのだ。
ぶつぶつ言いながらも今年も後2日
煩悩の壁を乗り越えられないまま数十年w
また煩悩を抱えた新年がやってくるw
「良いお年を」と言いたいが、来年に関しては「皆さま、無事無難な新年を・・・・・」ですな
リーディング上位もG1で「買ってはいけない」!? 2020年の騎手別成績から振り返る、2021年「買うべき騎手」!
27日、中山競馬場で行われた有馬記念(G1)は、1番人気のクロノジェネシスが優勝。鞍上はデビュー15年目の北村友一騎手であった。
オールドファンであれば、まだ若手だと錯覚している方もいるかもしれないが、北村友騎手ですら既に中堅騎手と呼ばれる存在である。2着サラキアに騎乗した松山弘平騎手もベビーフェイスが印象的だが、デビュー12年目の30歳。近年、馬券への台頭も目立つ「中堅騎手」を、しっかり頭の中にインプットしておくことは重要だろう。
今年、G1レースで15回以上騎乗した騎手は9人。来年も多くのビッグレースで目にするであろう、これらの騎手だけでも覚えておくといいかもしれない。
■2020年 G1騎乗回数(騎手名、JRA騎手免許取得後年数)
23回 M.デムーロ 6年目
22回 C.ルメール 6年目
22回 福永祐一 25年目
20回 川田将雅 17年目
20回 武豊 34年目
18回 松山弘平 12年目
18回 北村友一 15年目
15回 池添謙一 23年目
15回 横山典弘 35年目
デムーロ騎手は1994年、ルメール騎手は1999年に自国で騎手免許を取得。それらも踏まえると、デムーロ騎手は27年目、ルメール騎手は22年目で、これら3人はベテランといえるだろう。
近年、活躍が目立ち始めた「中堅騎手」だが、もちろん全ての騎手が結果を残しているというわけではない。今年のG1成績から「買うべき騎手」を見極める必要がありそうだ。
■2020年 騎手別G1成績 複勝回収率順
(勝率、連対率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率)
池添謙一 6.7% 13.3% 26.7% 80% 146%
松山弘平 16.7% 27.8% 44.4% 40% 135%
武豊 0.0% 10.0% 20.0% 0% 115%
北村友一 11.1% 27.8% 38.9% 36% 111%
ルメール 36.4% 59.1% 63.6% 76% 98%
横山典弘 0.0% 13.3% 33.3% 0% 88%
福永祐一 13.6% 27.3% 40.9% 23% 73%
M.デム 8.7% 8.7% 17.4% 146% 69%
川田将雅 10.0% 15.0% 20.0% 98% 40%
複勝回収率トップは池添謙一騎手。「代打騎乗」のイメージが強いが、むしろ自身が騎乗してきた馬での好走が目立っており、日本ダービー(G1)のヴェルトライゼンデが10番人気で3着、宝塚記念(G1)では12番人気のモズベッロで3着と人気薄を持ってくる腕はさすがだといえるだろう。
「中堅騎手」として注目したいのは、やはり松山騎手。デアリングタクトでの牝馬三冠があったのは確かだが、先日の有馬記念では11番人気のサラキアで2着、スプリンターズS(G1)でも10番人気のアウィルアウェイで3着と馬の能力に合わせた競馬で馬券圏内に持ってきている。
→この2頭では儲けさせてもらったw
武豊騎手は来年35年目となる大ベテランだが、その腕はまだ健在。宝塚記念で6番人気のキセキが2着、チャンピオンズC(G1)では10番人気のインティで3着と、乗り難しい馬での一発が期待できそうだ。
有馬記念を勝利した北村友騎手も、今後を担う騎手の一人だろう。クロノジェネシスのイメージが先行しているが、天皇賞・春(G1)では11番人気のスティッフェリオであわやの2着。エリザベス女王杯(G1)では5番人気のサラキアを2着に持ってくるなど、人気薄でも軽視は禁物だ。
→友一は去年から技術もそうだが騎手力(造語ですw)が一段ランクアップした感じだな
ルメール騎手に関しては人気馬への騎乗も多く、今年はアーモンドアイで3勝、グランアレグリアで2勝と大活躍だったが、回収率で見ても人気馬に乗りながらの複勝回収率98%はしっかりと馬券圏内に持ってきているという印象。横山典騎手も今年はG1勝利がなかったが、関東のエースとして複勝率3割をキープしている。福永騎手は複勝回収率が73%ともの足りない面もあるが、そつなく乗っている印象。今年は穴馬での一発とはいかなかったが4着や5着が多かっただけに、来年も引き続き注意が必要だろう。
逆に不安なのが川田騎手だ。今年は12月までG1勝利がなかったが、帳尻を合わせるかのように朝日杯FS(G1)とホープフルS(G1)を勝利。それでも複勝率20%、複勝回収率40%と、それまでがいかに悪かったのかを物語っている。
それなりの人気馬に多く騎乗しながらも、馬券圏内に来るのが20%。川田騎手が今年「買ってはいけない騎手」の代表格だったといっても過言ではないのかもしれない。
今年はルメール騎手の204勝に次ぐ167勝でリーディング2位となったが、来年もこの成績だと騎乗依頼も減少していく可能性は拭えない。これまで「中堅騎手」をリードしてきた川田騎手。12月の勢いそのままに、来年はG1での活躍も期待したいところだ。