10月31日の夜に地球に接近した小惑星「2015 TB145」です。
大きさはおおよそ600メートル、日が変わり1日の2時ごろが最も地球に接近したらしく、地球から月までの距離の1.3倍(約50万キロメートル)の距離を通過しました。
夜は曇り空でしたが23時ごろ少し晴れ間が見えたので思いきっ出かけました。
で、どこにするか迷って東に向かい10キロ行ったところに行きました。
たまに行ってる田んぼの中で曇ってても北の方向が分かる場所です。
が、到着時はやはり曇ってました。
とりあえず機材のセットはしました。
月も雲越しに見えるので周辺は明るいです。
少しの時間北極星が見えたので極軸合わせは近くまでできました。どうせ雲で観測できないと思ってたし、露出時間は短いし、ピント合わせは前回の撮影のままだし(チェックはしました)。
オリオン座方向に星は少し見えますがその他は雲の中。
導入は無理、見えてる星を使い目盛環で導入したつもりです。
あくまで導入したつもり、はたしてあってるのか外れてるのか星が見えないので分かりません。
撮影は23時半から0時ころまでと予定してその位置の情報しか把握してません。
鏡筒のファインダーを覗いて向いてる方に雲の切れ間が見えそうなときに10秒露出で撮影しました。
で、12時前には晴れそうもないので片づけて帰ってきましたが、家に着くと晴れ間が見えました。
帰宅後パソコンで画像のチェックしてびっくり、思わ叫んでしまいました。
さらに興奮し一関のSさんに電話してしまいました。
まともに写ってるのは二枚だけ。このカットが一番晴れた時の画像です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/a1/9c852aa1e66fd975ac0516649eee73ec_s.jpg)
撮影データ
2015/10/31 23h49m~10秒露出(ISO-1600)
ε160 kissX3新改造 一関市花泉永井
小惑星は中央下の線に写ってるのです。
ステラナビゲータで撮影した写真と星の位置を確認したので間違いないと思います。
それにしても運が良かったね。
たまたま通過時間と晴れ間が見えた時間が重なりラッキーでした。
あの雲の中本当のに奇跡です。
大きさはおおよそ600メートル、日が変わり1日の2時ごろが最も地球に接近したらしく、地球から月までの距離の1.3倍(約50万キロメートル)の距離を通過しました。
夜は曇り空でしたが23時ごろ少し晴れ間が見えたので思いきっ出かけました。
で、どこにするか迷って東に向かい10キロ行ったところに行きました。
たまに行ってる田んぼの中で曇ってても北の方向が分かる場所です。
が、到着時はやはり曇ってました。
とりあえず機材のセットはしました。
月も雲越しに見えるので周辺は明るいです。
少しの時間北極星が見えたので極軸合わせは近くまでできました。どうせ雲で観測できないと思ってたし、露出時間は短いし、ピント合わせは前回の撮影のままだし(チェックはしました)。
オリオン座方向に星は少し見えますがその他は雲の中。
導入は無理、見えてる星を使い目盛環で導入したつもりです。
あくまで導入したつもり、はたしてあってるのか外れてるのか星が見えないので分かりません。
撮影は23時半から0時ころまでと予定してその位置の情報しか把握してません。
鏡筒のファインダーを覗いて向いてる方に雲の切れ間が見えそうなときに10秒露出で撮影しました。
で、12時前には晴れそうもないので片づけて帰ってきましたが、家に着くと晴れ間が見えました。
帰宅後パソコンで画像のチェックしてびっくり、思わ叫んでしまいました。
さらに興奮し一関のSさんに電話してしまいました。
まともに写ってるのは二枚だけ。このカットが一番晴れた時の画像です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/a1/9c852aa1e66fd975ac0516649eee73ec_s.jpg)
撮影データ
2015/10/31 23h49m~10秒露出(ISO-1600)
ε160 kissX3新改造 一関市花泉永井
小惑星は中央下の線に写ってるのです。
ステラナビゲータで撮影した写真と星の位置を確認したので間違いないと思います。
それにしても運が良かったね。
たまたま通過時間と晴れ間が見えた時間が重なりラッキーでした。
あの雲の中本当のに奇跡です。