つれづれなるままに

日々の雑記

土偶・素焼き

2007-02-18 22:31:41 | 陶芸
12日の陶芸の日に、土偶の素焼きが完了していた。
益子の土の素焼きの色は柔らかい。





胴体部分と足は分けて作ってあり、きちんと計ったつもりが、いざ焼きあがってみると狂いがでていて足が入らない。この日の午前中は、ヤスリで穴の調整に時間を費やしてしまった。写真手前においてあるのが足。
組み立ててみるときちんと立つのには、やはり感激!
明日は自宅へ連れて来よう。
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お雛様

2007-02-03 14:20:28 | 陶芸
自宅で作っているお雛様が、午前中で作り終わった。
イメージ通りには出来上がらなかった。
もっと可愛い感じが欲しかったのだが…
5センチくらいの大きさ。猫のはおまけ。



 できあがったもの全員で
後方は乾燥しているので色が変わっている。



  最初に作ったお雛様



  昨日より作っていた3対



  おまけの猫雛


後は焼成の結果をみて考えよう!

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土偶

2007-01-15 23:14:10 | 陶芸
今日漸く出来上がり。
昨年より、遮光器土偶をお手本に土偶を作り始める。
はじめは設計図(?)らしきものを作り緻密に計算したりしたが、計算通りに手は動かず途中から気分まかせに仕上げていく。
年末年始とお休みも多々あり、統一感のない作品になったが、それなりに愛嬌のあるものに。





左側にあるのは足
上部から撮っているので上半身が大きくみえる
実際少々上半身は大きい






昨年作ったお雛様です。(失敗作)
今年はより可愛く、男雛女雛別々に作るつもりです。
乞う!ご期待




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ワイングラス

2006-07-25 12:56:01 | 陶芸
夏休みを前に、今まで溜まっていた作品を先生が一機に焼き上げてくれました。
その中の作品のひとつです。
最初は船徳利型の花瓶をイメージに作り始めました。




土は益子+赤を使用。模様は象嵌です。
象嵌とは、土が生乾きの時に模様を彫り、そこに化粧土や違った土を入れ、削ります。

底から紐作りで積み上げ口の部分にきましたら、先生から「逆さまにしてワイングラスにしたら」と言われ、
その気になりワイングラスに変更です。




まずまずの出来かと思い、底になる部分をドベを使い穴を埋めていきます。
一部分?と思う箇所はありましたが、そのまま続行。


昨日家にて水を入れてみる。
底よりポタポタではなく、すっ~と落ちてくる。




素焼き後ヒビがあったが、釉薬で埋まるだろう。その箇所は油があるのか釉薬をはじく。
筆で塗って何とかひびが見えなくなったのだが、本焼き後はしっかり釉薬をはじいていた。
中に紙コップ等を使い花瓶使用になる予定。





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陶芸の宿題(?)

2006-02-06 23:36:29 | 陶芸
立春を過ぎたというのに今日はすごい寒さ。夜には雪も降り出すという予報。
昨日余裕があったので、家で粘土遊びを始める。
男雛を作り乾き具合を見てみる。
着物に使った粘土が処理しづらく、肩の辺りがすぐ割れてしまう。
何とか大丈夫そうなので、今日、女雛の作成開始。
形だけできたところで記念撮影。これも何とか成功しそう。









ここまでは何とかできたが、乾ききった時の状態をみるまでは・・・
これは試作第1号。



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ふくろう…その後

2005-12-14 20:17:53 | 陶芸
ようやくできあがりました。
夏に作って5ヶ月あまり家に置いておいた。
黴がついて褐色になり、ふくろうらしい色であったが、素焼きをしてもらったら
お風呂上りのようにきれいな肌色に仕上がりました。
陶芸仲間が作るというので、まだ工房にどんと座っています。






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縄文土器展へ

2005-11-27 23:09:11 | 陶芸
船橋市飛ノ台史跡公園博物館http://www.city.funabashi.chiba.jp/tobinodai/で
「縄文世界のアールヌーヴォー」と題して縄文土器の展示会があり、
今日は学芸員の方の説明があるというので出かけた。
1部レプリカもあったが、本物には強く惹かれるものある。
古代の道具もない時代にこれほどまでの土器ができるのは信じがたい。
写真は博物館のパンフレットから。



    

         
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「ふくろう」の蚊遣り

2005-08-10 13:56:23 | 陶芸
陶芸も夏休みです。
自宅で自主制作にチャレンジ!
私のHPの表紙にある「ふくろう」を参考に作ってみました。








 右横 


後  香取線香の入り口は後から修正  


左横





大きさは20センチ四方。厚さは9ミリのたたらで作り始めたが、補修しているの一定ではない。
型より早めに外したので、太めの「ふくろう」になりました。



型は何を使うか、だいぶ探しまわりましたが、
落ち着いたところはこの道具類。
タッパーの細長いボールにガラスの器。
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蕎麦猪口

2005-07-31 00:59:59 | 陶芸
めずらしく食器類を作り、まとまって焼きあがってきました。暑い夏にと思い作った蕎麦猪口です。




使う人のそれぞれの俳句を書きました。
左側「青々と…」は象嵌で作り、右側「去年の…」は生渇きの時に文字を彫り
素焼き後、化粧土を入れた象嵌もどきです。








小皿3個です。上2個は象嵌、下のは描き出しです。




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お地蔵様出来上がりました

2005-07-07 23:53:40 | 陶芸



このページの5月18日に素焼きしたお地蔵様たちができあがりました。
いつも最後の詰めがあまいせいか、思っていたイメージとはちょっと違います。
上薬の使い方に一考を要すのだろう。でもかわいいお地蔵様たちです。



   

             前から見ても、後ろから見ても顔になるように。
           遊び心です(?)



                 

                 中に玉を入れ土鈴ような感じのものです。

                 

                  以前作っておいたお雛様がやっとできました。
            なぜか素焼きの時と比べて随分小さくなってしまいました。
            焼き物は、できあがるまでハラハラどきどきの連続です。



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