つれづれなるままに

日々の雑記

会津吟行

2012-09-26 16:34:08 | 
9月の最終土曜日、会津へ出かけました。



お天気にもめぐまれ、会津ライナーで会津若松駅へ到着。




まだまだ暑く、紅葉は探す程度です。


最初に向かった先は「塔のへつり」



試食の茸汁は美味しかった!



バスにて次の見学場所「大内宿」








大内宿から今夜の宿、東山温泉「東鳳」へ。
早めの到着は句会をするためです。

    

この画像は「東鳳」さんよりお借りしました。

翌朝4時50分頃、このお風呂からま~るい大きなお月様が沈むのを堪能しました。


飯盛山へ。 白虎隊の説明も熱が入っていました。
来年の大河ドラマ「八重の櫻」は会津が舞台です。





日本のピサの斜塔(?)とも言われている「さざえ堂」





最後の見学場所「若松城」

ボランティアの方の熱心な説明を聞きながら天守閣まで。







昼食後は句会。吟行句5句提出。
汗とともの2日間でしたが、宿も食事もよく楽しい吟行でした。



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奥能登吟行

2012-09-07 11:25:51 | 
まだまだ暑い9月初め、能登への吟行に出かけました。
新幹線を越後湯沢で『はくたか』に乗り換え、
富山湾が見えると海の青と空の青がすばらしいものでした。

鮮烈な海の青さや天高し 響




見附島

曇り空のため、背景の立山連峰はかすんでいました。
今は「幸せの鐘」などがあり、様変わりです。


 宿泊は輪島の民宿「深三」




食事がおいしかった!
心がこもっていました。1泊目の夕食




能登の道路は色さまざまな百日紅が満開でした。






塩田の見学をし、「揚げ浜塩」をおみやげに購入。





主目的である「上時国家」へ。







「風呂敷」という言葉は、お風呂の中に大きな布をめぐらし、
体が直接風呂桶に触れないようにして入浴したことが語源と説明がありました。


能登の北端禄剛岬灯台近くにある「須須神社」
紀元前に創建され、源義経も立ち寄ったとも言われている。




最終日、雨のなか訪れたのが、「総持寺素院」




精進料理の作法を教えていただきました。




帰路に寄った巌門。
ここは松本清張の「ゼロの焦点」の舞台。

能登金剛の巌門にある松本清張の歌碑です。



雲たれてひとり たけれる荒波を かなしと思へり 能登の初旅


他句会のお仲間と暑い熱い楽しく充実した吟行でした。
来年もお誘いいただけること楽しみにしています。






  
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