つれづれなるままに

日々の雑記

ポルトガル(アルコバサ・ナザレ)

2012-01-31 23:17:21 | 

旅もだいぶ南下してきました。
アルコバサとナザレ。






アルコバサ

アルコバサ修道院には、悲恋物語のペドロ1世とイネスの棺があります。





ペドロ1世の棺
6頭のライオンに支えられている。



イネス・デ・カストロの棺
ポルトガルゴシック芸術の最高傑作




王の広間

アズレージョや王たちの像で飾られているが、
壊れているものが何点かあった。







この日の宿泊地、ナザレ




高台にあるシティオ地区から
ホテルなどのあるブライア地区を見下ろす。







翌朝ホテルよりのシティオ地区(高台)。




ホテルから海岸へは徒歩2~3分。


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ポルトガル(ファティマ・バターリャ)

2012-01-30 15:21:42 | 

聖母マリアの奇跡が起こった聖地ファティマ

バジリカ(大聖堂)や広場近くのホテル、デ・ファティマに泊ったので、歩いて見学。



バジリカの内部








バジリカから見た広場




昨日、土曜日は、夜のミサと蝋燭を持っての行列があったようです。
今日は日曜日の礼拝が行われていました。
広場の細長い道を膝をつきいざりながらお祈りをしている人が何人かいました。
とても信仰のあつい場所と感じました。



30分くらいバスに乗り、バターリャへ。




バターリャ修道院
(正式名:勝利の聖母マリア修道院)世界遺産

ポルトガルのゴシック、マヌエル様式を代表する建築物。




聖人が彫られてます












噴水







バターリャ修道院の周りには、レストラン、お土産屋さん、露店、小さいスーパーと
日本の門前町のような賑わいがありました。
色の鮮やかで孫のために購入のセーター。
お誕生日にきてくれました!




バターリャ修道院の売店で購入したガロ

「ガロ」はポルトガル全土で売っています。
作家さんにより微妙に違いがあります。



幸運のマスコット「ガロ」(雄鶏)
ポルトガルのバルセロスの伝説に由来

【バルセロスの雄鶏伝説】
バルセロスで窃盗の容疑のため処刑が決まった男が裁判官の家まで行って無実を主張します。ちょうど裁判官はローストチキンの夕食中。すると男は「私は無実です!その証に処刑が執行される瞬間、このローストチキンが鳴くであろう!」 裁判官はこの話を信じず処刑台へと男を送るが、その時このローストチキンが鳴き、男の無実を証明したのであった。以来、バルセロスの雄鶏は幸運と真実の証とされる。


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ポルトガル(トマール)

2012-01-29 17:27:00 | 日常あれこれ


コインブラのレストランで、「蛸のサラダ」の昼食をとり、
午後の見学場所は、トマール

トマールには、ポルトガル建築の粋が集約された
キリスト修道院があります。
世界遺産です。
今回のツアーで訪れたところはほとんど世界遺産です。




この修道院が創設されたのは12世紀。
レコンキスタ(国土回復運動)に貢献したテンプル騎士団に
アフォンソ1世が土地を与えたのが起源とされる。












テンプル騎士団聖堂












マヌエル様式の天井




回廊




厨房




修道士達の宿舎




ポルトガル最大の規模を誇り、
ムデハル様式、ゴシック様式、ルネッサンス様式、マヌエル様式と
ポルトガルの建築の変遷が見える。




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ポルトガル(アヴェイロ・コインブラ)

2012-01-29 11:02:17 | 日常あれこれ


ポルトガルといっても位置がはっきりわからない方多いと思います。

ポルトガルの地図



は宿泊した都市

ポルトから向かった先は、アヴェイロ

アヴェイロ駅



実際に使われている駅です。
アズレージョが至る所にありました。



アヴェイロの街には運河があります。
運河には、モリセイロ(海藻採集船)が彩りを添えています。



アヴェイロでしか買えないお菓子。
オヴィシュ・モーシュ



日本の最中の皮(形は貝やお魚など様々)に
卵とクリーム練った餡が入っていました。
そう甘くもなく美味しかったです!
日持ちは7日くらい。お土産に購入しました。

ポルトガル第3の都市、コインブラ
コインブラは大学の街です。

旧大学への入り口「鉄の門」



大学広場




ジョアニア図書館入り口



30万冊の蔵書に、内部は金泥細工のすばらしいものでした。
(ここももちろん撮影は禁止)

コインブラ大学のファドの演奏も聞きました。
ファドのギター。



コインブラの街の広場



旧サンタ・クララ修道院よりコインブラの街






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ポルトガル(ポルト・ギマランイス・ブルガ)

2012-01-27 23:54:34 | 日常あれこれ
ポルトを流れるドウロ川のクルージングへ
ドウロ川はスペインのトレドから大西洋へと流れています。




いざ出発!









アズレージョのある教会も。


出発の対岸ヴィラ・ノヴァ・ガイアへ到着
この地区は、ポルトワインのワイナリーが並んでいます。
帆船はかってワインを運んだ船。




私たちが入ったワイナリーはSANDEMAN.





日本語の上手なすてきな案内人。






鱈料理の昼食をとってから、ギマランイスへ
ギマランイスは、初代ポルトガル王アフォンソ・エンリケス生誕の地。




アフォンソ1世の像




ギマランイス城



ブラガンサ侯爵館


日も傾いてきましたが、祈りの町ブラガへ




カテドナルの見学。

ここにもクリスマスの飾りがありました。





街の広場のカフェにあったカステラの原型になったお菓子。











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ポルトガルへ

2012-01-26 23:24:46 | 日常あれこれ


土の香に降り立ちつ初旅葡萄牙(ポルトガル)  響

新年早々の1月5日よりポルトガルへ行ってきました。
フランクフルトで飛行機を乗り継ぎ、15時間かけて降りたのが、
ポルトガル第2の都市ポルトです。




ホテルに着いたのは深夜、クリスマスツリーが出迎えてくれました。
この地では、クリスマスの飾りは1月7日に取り込むそうです。



ホテルの壁に描かれた絵



翌朝向かった先は、サン・ベント駅




外観は他の建物とはそう変わりませんが…










駅構内は、驚くばかりのアズレージョ(タイル画)
日本や中国の陶芸技術の影響を受けています。
藍色に引き込まれます。
書かれているのは、この国の歴史です。



次に向かったのは、世界遺産でもあるポルト歴史地区。



明るい建物が、ポルト経済の中心だったボルサ宮
現在は商工会議所としてつかわれています。
左側の暗い建物が、サンフランシスコ教会




サンフランシスコ教会の入り口。
バロック装飾の極致といわれてます。
内部全体は金泥でつくられています。(もちろん撮影禁止)



街中を遊覧している可愛いバス!





街中にはアズレージョの美しい建物がたくさんありました。






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