少し大きな作品や釉薬をかけてないものがたまっていました。
釉薬をかけ本焼きした作品をまとめて持ち帰りました。
その中の一部です。
埴輪置き場と化している場所
手前の「ハートを持っているネズミ」は来年の干支。
干支の表札のつもりです。
表札ネズミの前と後ろ姿
馬の親子
花入れとして大きいものを作ったのですが…
素焼きが終った時のサイズ 長さ36cm×幅15cm×高さ20cm
本焼き終了後 33cm×13.5cm×16cm
大きく厚さのあるほど縮小するらしい。 15%は縮むとは聞いていたが…
反対側
一番高い所より
随分前に兜を2個作り、1個のみ釉薬をかけました。
厚くかけ過ぎて、地の良さが消滅
後姿
象嵌の花入れ
地色のおもしろさを狙ったもの。これも大分小さくなりました。
素焼き後 直径10.5cm×高さ20.5cm→9.5cm×18.5cm
象嵌には粉引きを入れました。
陶芸は制作時は楽しいけれど、完成時は反省ばかり…
10月12、13、14日は佐倉の秋祭りです。
今回初めて出かけました。
江戸中期より続くこの秋祭りは
麻賀多神社、神明大神社、愛宕神社、八幡神社の祭礼で
大御神輿の御渡や勇壮な山車、御神酒所の引き廻しで
沸き返ります。(パンフレットより引用)
麻賀多神社の大神輿(佐倉市指定文化財)は県内で使用されている神輿では最大級のも。
江戸中期・享保6年に作られた。
祭り初日に白丁に身を包んだ鏑木町の青年達が大神輿を担いで氏子町内を渡御します。
上町の山車人形「日本武尊」(やまとたけるのみこと)
上町武尊囃子連(うえちょうたけるはやしれん)
子供達だけのお囃子です。日頃の稽古の成果が絶えず流れていました。
可愛い引き手さん達!祭りを支えている一員さん達です。
可愛いきれいどころの勢揃い!
さあ~出発。
子供神輿の提灯。手作りが良いですね。
僕も担ぎたい~~。
蔦の絡まるレトロな喫茶店の祭り提灯。風情があります。
伝統と歴史の裏側で各町内が抱える悩みや課題は多いそうです。
祭りの実行にかかわってくださった方々に感謝です。
20日は印旛沼の花火が再開されます。
お天気にめぐまれますように!