つれづれなるままに

日々の雑記

ポルトガル(エボラ)

2012-02-27 23:58:55 | 


「4月25日橋」を渡り、バスが走ること約2時間でエボラに着きました。
沿道はほぼ写真のような風景が続きました。
エボラに近づくと樫の木が多く見受けられました。
コルク製品の材料です。




コルク製品のおみやげやさん。





カテドラル
外からみただけです。
人骨でできた柱や壁があると説明がありました。




ディアナ神殿
2~3世紀にかけてローマ人によって造られた。
コリント様式。





帰路の途中にもこのような建造物が…
クジャクが何羽かいました。




ディアナ神殿の公園にある日本人彫刻家、
北川晶邦氏の『波立つ海の中に光る満月』



北川氏は、リトアニアのビリニュスにある、
第2次世界大戦中に6000人以上のユダヤ人の命を救った
杉原千畝氏を称える彫刻『月の光よ永遠を』の作者である。


後は日本へ帰るばかり…
リスボンから乗ったルフトハンザ機でのドイツビール。
美味しかった!



フランクフルトでANAに乗り換え日本へ。




ポルトガルだけを歩きましたが、
その地に立ちて感ずることはたくさんありました。

土の香に降り立ちつ初旅葡萄牙  響

青きポルト冬のワインの味重し  響

俯瞰するポルトは冬の霧の中  響


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ポルトガル(リスボン)

2012-02-23 23:42:30 | 
ポルトガルの首都リスボン
地元ではリスボアと発音してました。

少し郊外のホテルに2連泊しましたので、
この水道橋を何度もくぐり出かけました。
水道橋の下は高速道路が何本も交差してます。




朝一番に訪れたのは、ベレンの塔
もとはテージョ川を行き交う船を監視し、
河口を守る要塞として造られた。




リスボンのシンボルである発見のモニュメント



発見のモニュメント近くのボートポート。




世界遺産であるジェロニモス修道院



今日は政府の行事があるらしく、騎馬隊が出ていました。



またまた、イベントがあるらしく、昔の衣装を着た人たちも。



内陣




ヴァスコダ・ガマの棺
カラベル船が中央に彫られています。





中庭



回廊




レスタウラドーレス広場の30mのオベリスク。

16世紀末よりスペインに支配されてきた60年。
1640年再独立を勝ち取ったのを記念して。
レスタウラドーレスとは「復興者たち」という意味。



「4月25日橋」を渡ってエボラへ向かいます。
全長2277mあります。



エボラはリスボンとスペインの中間点にあります。
エボラも近々アップします。




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盛り沢山な東京めぐり

2012-02-19 15:25:41 | 

お雛様が見たくて雅叙園の百段雛まつりの旅にでかけました。
16、17日と降った雪が自宅近くは一面の白さが残っていました。
が、バスが東京に入ると雪はほとんどなく、
晴天に恵まれ、空気が澄んでいるせいか、
富士山の端正な姿が何度も見られました。

最初の観光スポットは、言問橋よりのスカイツリー。



次は湯島天神の観梅でしたが、寒さで蕾はかたい。



新大久保のコリアンタウンへ。
今話題のかたつむりのパックを買いました。

12日にオープンした東京ゲートブリッジを渡り、
昼食会場であるお台場のホテルへ。



お目当ての雅叙園へ。
正面入り口のお雛様



売店近くの壁画。



百段階段は、ラッシュ時の電車の混みようで、
身動きもとれず、思うように見れませんでした。
記憶に残ったのは、享保雛と古今雛

いつかゆっくり見に行きたいです。

最終見学場所は、東京ドームの「世界らん展2012」
予備知識もなく行きましたので、
今日が開催初日とは知りませんでした。

大賞をとられた方のらんのことも帰宅後しりましたので、
写真も撮らず仕舞いでした。
(らん好きの方には申し訳ないのですが、
らんにはあまり興味がありませんので、
どのらんが良いのかさっぱりわかりません。)























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春はもう少し…

2012-02-15 11:10:06 | 日常あれこれ

昨日からの雨のせいか、今日は少し春の気配を感じます。

2月4日の飛行機の中から、富士山を久々に見ました。



春の装いをしていると思いませんか?

ポルトガル、リスボンは今週末あたりにアップする予定です。





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ポルトガル(シントラ・ロカ岬)

2012-02-12 23:28:46 | 


今日は2月12日(日)
ポルトガルから帰ってきて1か月経った。
もう少しでブログも終わりそうである。
日々猛烈(?)に忙しい。
4月からは町内の役員、その集まりがあった。
あっ、確定申告も未だ。

シントラの王宮は、かって王家の夏の離宮であった。
2本の大きな煙突が目印。



舟形の天井





カササギが描かれている「カササギの間」
カササギはすべて違う形で100羽以上いる



中庭



緑のアズレージョはめずらしい。




狩猟の光景を描いたアズレージョが美しい「紋章の間」



「ここに地果て、海始まる」
と、書かれている石碑。ユーラシア大陸の西の果て





大西洋



証明書も作ってもらいました!





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ポルトガル(オビドス)

2012-02-12 00:22:43 | 

城壁に囲まれた街、オビドス
王妃達に愛されたかわいい美しい街。



小さなお堂が祀られている門の内側。
アズレージョがきれいです。
この下には小さなテーブルに
手作りレースを売っているお婆さんがいました。





城壁に囲まれた奥にお城があります。




お城は今はホテルになっています。
ポサーダ・ド・カステロ




お城まで行く路地のお店。






ジンジャと言って、ワインをチョコレートの器で飲みます。
1ユーロでした。 少し甘いような…



ボルダロ社の陶器も売っていました。




看板猫ちゃんはゆったりとお店番。



ほんとうに可愛い街でした。
どの路地も入ってみたい魅力がありました。





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