昨夕、ハノイより約2時間、カンボジアのシェムリアップへ着きました。
機内では入国カード、関税申告書を書き、軽食を食べている間の短い時間でした。
宿泊したホテルより観光へ出発です。

午前中はアンコールトムヘ
アンコールトムとは大きい城都のこと。


バイヨン
複雑な建築様式を備えた仏教寺院

南大門
アンコールトムにある5つの門のうち一番美しい。
橋にかかる欄干には乳海撹拌の神話をモチーフに、
神々と阿修羅が左右54体づつある。
合わせて108体、108の煩悩ともつながるとの説明あり。
写真は阿修羅。

バイヨンへの参道。

回廊の壁に彫られている歴史。

回廊を入ったところ。

たくさんある柱にも仏像が彫られています。

巨大な四面の仏像。
たぶんこの菩薩像は「クメールの微笑」とよばれるもの。

寺院の内部。

至るところに彫刻。

象のテラス
全長300メートル。
勝利した軍がここで王と謁見した。

ライ王のテラス

ライ王のテラス

ライ王のテラスの上から、勝利の門方向を見る。

奥まったところにあるヒミアナカス
アンコールトム建都以前の11世紀初めに王宮の中心部に
建立されたヒンドゥー教寺院で「天上の宮殿」という意味。
灼熱の赤土の中を歩き、今までにないほどの汗をかきました。
午前中の見学は終り、昼食後2時間ほど休んでから、
午後はアンコールワットの見学です。