バスの後の席の女性がメモ用紙に時々筆を動かしていました。
俳句を始めたばかりの頃で、この方も俳句をされているのだと思いました。
友人とお二人でいろいろな国へ行かれてるとのことで、
話題は「旅」で旅行中お話する機会が多くなりました。
帰国後は、時節のご挨拶の交換ぐらいでした。
「パスカル」の編集に係わって1年経ち、
軽い気持ちで「パスカル」をお送りしたら、何とすばらしい句誌が2冊も送られてきました。
「春耕」はとても大きな俳句の結社で、歴史もある会です。
ご縁とは異なもので、4月に吟行で行く予定の高幡不動尊の貫主(住職?)の
川澄祐勝さんも「春耕」の俳人さんでもあるそうです。
句誌をいただいた先輩(たぶん人生でも俳句でも)の句も拝見しました。
地に足のついた包容力のあるやさしさを感じました。
その中の1句 大きめの餡のはみ出し蓬餅
いただいた絵はがきです。
旅への思いが募ります。
昨年は5カ国も出かけられたとか。マチュピチュへも。
物静かな印象なのに行動力も凄い方です。
一期一会!大切にしたいものです。
おまけの写真
3月5日中山法華経寺近くにての三椏