つれづれなるままに

日々の雑記

団十郎とおはぎのゐる家

2020-08-28 11:31:19 | 俳句



酷暑お見舞い申し上げます

2年ほど前の春、俳句誌「俳句四季」に紹介されていた句集を読み直しています。
「団十郎とおはぎのゐる家」という題名の面白さから購入。
団十郎とおはぎは猫の名前でした。









帯の自選句





絵もご自身で描かれています。





















結社「響焔」に尽力なさった素晴らしい先輩の句集「能因の風」











作者駒志津子さんの句集を読み始めています。
冷房の中で。


冷房22℃清張に没頭  響



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AI俳句

2020-08-07 22:05:30 | 俳句

AI将棋の凄さはほとんどの人が知っていると思います。
あるバラエティ番組を見ていて、AI俳句もここまできたことを知りました。


AI俳句協会
https://aihaiku.org/
こちらにAIの作った俳句が載っています。



AI俳句「一茶くん」


(画像はお借りしました)

北海道大学調和系工学研究室、大学院情報科学研究科の川村秀憲教授(45)が
中心となって開発されたそうです。



(画像はお借りしました)

こちらのホームページより転記
https://media.dglab.com/2018/07/17-ai-haiku-01/

将棋や囲碁といった論理演算、画層認識などの分野では人間を圧倒しているAIも、感性や創造性の分野ではまだまだ発展途上。俳句AIを開発する北海道大学大学院情報科学研究科の川村秀憲教授は、その理由を「人の気持ち、ココロを理解するというAIが未着手の課題への挑戦。人類がどんな原理で知能を獲得してきたのか、人間そのものを研究することにもつながる」という。さて、俳句をめぐる人類チームとAIの戦い、勝負の行方は―。

 川村教授らは昨年から、俳句AI「一茶くん」を開発。小林一茶や高浜虚子などの12万句を深層学習(ディープラーニング)によって学習させている。

 以下は、イベントで詠まれた10の句。どれが人間、AIが詠んだのか区別できるだろうか。
1.金葎(かなむぐら) 屍の跡へ 置く小花 (人間)
2.花蜜柑 剥く子の道の 地平まで  (AI)
3.馬蛤貝(まてがい)の 波につまづき 潮に巻く (人間)
4.撒くといふ 言葉正して 花見ゆる  (AI)
5.許しがたい 臭いを 放屁虫  (人間)
6.無人とは 毛深きなりし 狸かな  (AI)
7.仮名の裏 がえりをそむ子人ら 梅雨晴間  (人間)
8.山肌に 梟のこげ 透きとほる  (AI)
9.ホルン吹く 放課後の 大夕焼けかな  (人間)
10.かなしみの 片手ひらいて 渡り鳥  (AI)

AIも感情や五感を読むことができるとは驚きです。

気になる方は調べてみてください。


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梅雨明けの空

2020-08-03 14:49:40 | 俳句

関東地方も8月1日、漸く梅雨があけました。

初夏の空



(画像はお借りしました)


8月2日の自宅前公園の空
















家人が植えた日日草






かの地(パリ)の空は・・・








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