つれづれなるままに

日々の雑記

2025年成田山新勝寺

2025-01-14 21:59:38 | 

連休も明けたので、混雑も緩和されたのではと思い、
成田山に詣でました。
風もなく暖かい日でした。

総門




仁王門への階段




大本堂




三重塔




光明堂(昔、本堂でした)




開山堂






醫王殿(いおうでん)
病気平癒祈願・健康長寿祈願のご利益が
あるとのことで多く人が来ていました。




額堂




鐘楼近くの帰路の階段近くで、
昨年見つけた龍と剣の像です。




この像を撮影しようとウロウロしていましたら、
ガイドさんに声をかけられました。

この像に興味があるのなら、この像を祀ってある
凄いパワースポットのお堂があると
案内していただきました。

「こわれ不動」と言い、剣と龍の像が祀ってあるそうです。
お堂は小さいです。




中に祀ってある倶梨伽羅不動明王(不動明王の化身)
倶梨伽羅とは、サンスクリット語で
剣に黒龍を巻いた御不動様の意味




成田山の境内案内図にも載っていない
素晴らしい発見の日でした。
毎年行っていても知らない場所、事があります。


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界ポロト

2024-12-13 12:58:02 | 







星野リゾートの温泉宿ブランド「界」
界ポロトに行ってきました。
今年を飾る旅にになりました。
北海道でも四季が鮮やかな白老町・ポロト湖畔に建ち、
全室から湖を望める湯宿です。


エントランス





ロビーからの眺め









お部屋
囲炉裏風のテーブルにお菓子「イヨマンテ」がありました。











ロビーにて、「イケマと花香の魔除けづくり」に参加しました。
お酒「カムイトノト」を味わいながら。








夕食はポロト自慢の会席料理をいただきました。









お風呂は、とんがり湯小屋の「△湯(さんかくのゆ)」と
ドーム型の「〇湯(まるのゆ)」で、
植物由来の有機質を含むモール温泉です。


△湯(さんかくのゆ)













△湯(さんかくのゆ)への入口





〇湯(まるのゆ)の入口
こちらは一般の人も利用できます。
宿泊客は部屋keyを持って行かないと出てこられません。




季節の朝食





朝の景色











来年は、本当に行きたい所か?、自身に問うて旅をしたいと思います。




良い旅に願いをこめて!

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建物めぐり 旧済生館本館 山形市郷土館

2024-12-01 11:17:29 | 



山形市郷土館について

「旧済生館本館」は、明治11年に立てられた擬洋風(西洋の建物を真似した)の病院建築です。はじめは県立病院として使われ、明治37年からは市立病院済生館の本館となりました。昭和41年に国の重要文化財に指定され、それに伴い霞城公園内に移築復元されました。昭和44年に移築復元工事が完了し、昭和46年に「山形市郷土館」として新たに出発しました。現在、1・2階を一般に公開し、郷土の歴史や医学関係の資料を中心に展示しています。(ネットより)


山形美術館近くの駐車場より霞城公園へ向かいます。
旧済生館本館は霞城公園の中にあります。




最上義光公の像





館内に入り








中庭です。





二階より見た中庭。





入り口の展示品





一階各部屋は、各科(内科、小児科、耳鼻科等)に分かれており、
器具類も展示されていました。


当時の館医であったアルブレヒト・ローレツ博士の像がありました。
ドイツ医学を普及させるため、明治13年頃に活躍された方です。





建物めぐりもこれで終わりです。
各地にはあまり知られてない歴史的な建物がありそうです。



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建物めぐり 文翔館 山形県郷土館

2024-11-29 13:07:28 | 







山形県郷土館(愛称「文翔館」)は、1916年(大正5年)に建てられた英国近世復興様式の建物で、1975年(昭和50年)まで県庁舎及び県会議事堂として使用されていました。
1984年(昭和59年)に国の重要文化財に指定され、1986年(昭和61年)から10年の歳月をかけて当時の工法を元に忠実に復原工事が行われ、現在は山形県郷土館として無料公開されています。












中央階段室
月桂樹のステンドグラスは当時のもの。











正庁(現在で言えば講堂にあたる)







中庭





いろいろなお部屋がありました。





天井の漆喰飾りにも山形県特産の
サクランボと紅花が施されています。





二階にはバルコニーがあり、出られます。
山形駅方面の景色。




隣にはまた違った雰囲気の旧県会議事堂があります。







バルコニーから見た時計台。
時計台は国内で稼働しているものとしては
札幌の時計台についで2番目に古いもの。




旧県会議事堂への通路。




文翔館は山形駅からも近く、入場無料です。
受付で案内をお願いするとガイドさんがつきます。
教育資料館も近くにあります。


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建物めぐり 教育資料館(山形県立)

2024-11-27 10:56:55 | 




  ルネサンス様式を基調として明治11年に創設された山形県師範学校の校舎は、昭和48年に国の重要文化財に指定されました。その後、教育資料館として県の教育史関係の資料を展示しています。江戸時代の寺子屋や藩校から戦後の新しい教育まで、各時代の教科書や当時の授業風景が再現され、教育と教員養成の歴史がテーマ毎に紹介されています。





明治時代の息吹を感じるルネサンス様式の美しい建築です。青い塔に赤い瓦屋根、ルネサンス様式を基調としたヨーロッパ調の美しい建物は後に重要文化財、そして近代化産業遺産に認定され、現在では貴重な歴史的建築物として一般公開されています。






寺子屋です。リアルさがありました。





割り算九九(?)の表。
高度な勉強をしていたのですね!




紅花のドライフラワー。
圧倒されました。




廊下。何か感じるものがありました。




戦後の教育風景。




建物の見学のみかと思っていましたが、
教育現場の歴史に感じ入るものがありました。
今はタブレット(?)
重みのある学びも必要かと。

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建物めぐり 上杉伯爵邸

2024-11-22 15:04:37 | 



10月に行きました「建物めぐり」の続きです。
山形に入り米沢市にきました。


 上杉伯爵邸は、明治29年、元米沢城二の丸跡に上杉家14代茂憲(もちのり)伯爵邸として建てられました。当時は敷地約5,000坪、建坪530坪という壮大な大邸宅でした。しかし、大正8年米沢大火で類焼し焼失。大正14年に、銅板葦き、総ヒノキの入母屋づくりの建物と、東京浜離宮に依って造園された庭園が完成いたしました。
 設計者は中條精一郎、施工は名棟梁江部栄蔵による作品です。かつて、鶴鳴館(かくめいかん)と称され、皇族の御宿所ともなった、文化財的価値のある邸です。平成9年には、国(文化庁)による登録有形文化財に登録されております。














中庭も素敵です。





冬支度の雪つりです。
竹でできています。




上杉鷹山公にも雪つりです。




上杉伯爵邸ではお食事もいただけます。
昼食に献膳料理をいただきました。

献膳料理とは、お殿様に食べていただくにふさわしい料理という意味を込めて
命名いたした、伝統の郷土料理のことです。
ランチメニューの定番となっています。




季節の冷汁(ひやしる)







時間に追われ、あわてて上杉神社をお参りしました。













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紅葉をもとめて② 竜神大橋 袋田の滝 月待の滝

2024-11-21 11:10:22 | 



2日目は一日小雨の降るなかの観光でした。
竜神大橋の橋の上より。







袋田の滝。
以前来た時より、だいぶ観光地化されていました。
観瀑台への道は光のトンネルで、少し目が疲れました。














現代風な観瀑台




月待の滝
滝を裏側から見ることができます。





駐車場にあった奥久慈リンゴの木。





今回の旅は、参加しやすいこともあり多人数でした。隣席の年配の女性のお話がご家族の事ばかり。(良いお話ではなく、愚痴?)一期一会の出会いです。楽しい会話を楽しみたいと思いました。
今年最後の旅をこの旅で終わりにしたくないので、12月に星野リゾートの旅を申し込みました。

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紅葉をもとめて① 鑁阿寺 金蔵院 塩原

2024-11-19 10:37:26 | 


(竜神大橋)

11月14,15日 紅葉の言葉に誘われて
栃木県と奥久慈方面の旅に参加しました。


インスタグラムで有名になった佐野市にある金蔵院の紅葉。
まだまだ紅葉には程遠い風景でした。




清瀧山 金蔵院(こんぞういん)





紅葉が進んでくると…




(ネットよりお借りしました)


足利市にある鑁阿寺(ばんなじ)は大銀杏の黄葉で有名です。
こちらも少し早かったです。














宿のある塩原へ。
途中の山々の紅葉はきれいでした。

紅の大橋











翌朝 宿の窓から。
お天気は小雨のようです。






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建物めぐり 福島県迎賓館 旧高松宮翁島別邸 御薬園

2024-11-18 12:51:05 | 





旧高松宮翁島別邸(福島県迎賓館)は、大正天皇第三皇子・高松宮宣仁親王殿下が、有栖川宮威仁親王妃慰子殿下の御保養のために、大正11年に建設されたものです。
当時、既に天鏡閣はあったものの、高松宮宣仁親王殿下は御還暦前の慰子妃殿下を気遣われ、自然の景観を庭園に見立てた純日本風のたたずまいを有する別邸を1年余りの歳月をかけて完成させました。(ネットより)


詳細は下記サイトより

福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸) - 雅へのいざない

天鏡閣より5分ほど歩くと、移築されたという門が見えてきます。




内部は華美ではありませんが、女性のお部屋らしい雅な作りです。








お風呂は総檜作り。





東屋から見た猪苗代湖。





東屋から見た別邸。







会津松平氏庭園である「御薬園」へ。





お茶屋御殿





阿弥陀寺へ向かいましたが、
だいぶ暗くなってしまいました。




芭蕉句碑
ものいえば唇さむし秋の風





阿弥陀寺より近い渋川問屋さんで夕食です。
郷土の料理を堪能しました。










明日は山形へ向かいます。

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建物めぐり 天鏡閣 猪苗代町

2024-11-10 14:43:33 | 



天鏡閣

天鏡閣は福島県猪苗代町にある旧有栖川宮家・高松宮家翁島別邸。
天鏡閣の詳細は公式ホームページをご覧ください。

国指定重要文化財「天鏡閣」公式ホームページ





入室して先ずはお茶をケーキをいただきました。





先方のお部屋を見ながら。





気品のあるルネッサンス風洋風建築です。
大理石でできているマントルピースに惹かれました。
26個あるそうです。
















私たちが入室した側から。








裏道を通って旧高松宮翁島別邸(福島県迎賓館)へ向かいます。
猪苗代湖が見えます。





素敵な木を見つけました❣




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