つれづれなるままに

日々の雑記

イギリス・大英博物館②

2017-07-24 22:46:00 | 

ラムセス2世の胸像
新王国時代第19王朝のファラオ。
67年間エジプトを治め、その繁栄に貢献した。




裏側です。




全体の雰囲気。




ゲイヤー・アンダーソンの猫
古代エジプトで女神バステトの化身として敬われた猫のブロンズ像。耳と鼻には金のピアス、胸にはホルス神の目を描いた銀の魔除けがついている。ゲイヤー・アンダーソンは、像を寄贈した少佐の名前。




エジプト









ペルセポリスのレリーフ
アケメネス朝ペルシアの帝都、ペルセポリスで制作されたこのレリーフには、雄牛に襲い掛かる獅子が刻まれている。獅子と雄牛の図像が独特のデザインで刻まれている。
レリーフは、アケメネス朝で信仰されていたゾロアスター教を表している。世界は、善神のアフラ・マズダと悪神アンラ・マンユが戦う場であり、最終的にはアフラ・マズダが勝利するというのがゾロアスター教の重要な教義。
獅子がアフラ・マズダを、雄牛がアンラ・マンユを象徴し、獅子が雄牛を圧倒する場面を刻むことで、善神が悪神を征するということをこれ以上ないほど明確に伝えている。






肩にかけたもの。 金でできています。





これも金です。きれいですね!





イギリス、7世紀の墳墓サットン・フーから発掘されたもの。







サットン・フーの鉄製の兜





ルイス島のチェス駒

12世紀にノルウェーで作られ、スコットランドのルイス島にもたらされたこのチェス駒はセイウチの牙やクジラの歯でできている。






これもよくわからいのですが、金製の器に装飾が施されていたので、気にかかりました。





大英博物館でのおみやげは、パソコンを良く使用している人たちにロゼッタストーンのUSBメモリを購入。
意外と高価でしたが、中国製でした。





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パソコン・トラブル

2017-07-24 13:33:27 | 日常あれこれ

久々に見ました。
下記の黒い画面。




22日、20時過ぎにパソコンを起動しましたら、停電がありました。(3分くらい)
停電でのトラブルは始めてでした。

データー類は無事でしたが、インターネットに繋げるのに苦労しました。
wi-fi用のルーター。わかれば簡単なことでしたが、そこまでの道のりが長かったです。


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イギリス・大英博物館①

2017-07-22 14:17:17 | 

今回の旅行の目的のひとつ、大英博物館へ。

正面入り口。




私達はグループでしたので、裏口より入りました。





館内の様子。








ガイドさんと2時間見学でしたので、見たりない箇所も多々あったようです。

まずは、ロゼッタストーン
レプリカの前で説明を聞きました。




ヒエログリフ(神聖文字)、デモティック(民衆文字)、ギリシア文字の三層構造のこの石板は、ヒエログリフ解読に決定的な役割を果たした。
ナポレオンのエジプト遠征の時に(再)発見されたことでも有名であるし、ナポレオンをエジプトで打ち破ったイギリスがそれを戦利品として本国に持ち帰ったことも有名。

本物の裏側。ただの岩です。
正面も撮ったのですが、ガラスケースの反射ではっきり写っていません。




入ってすぐ、モアイ像
イースター島にある像の名前はホア・ハカナナイア。




双頭の大蛇

16世紀ごろのメキシコ、アステカ帝国で作られた素晴らしく美しい工芸品。体はトルコ石のモザイクで、口と鼻は赤い貝殻で、牙は白い貝殻で形作られた双頭の蛇の像である。この時代のメキシコにおいてトルコ石は大変珍重された。そのトルコ石を小さなモザイクにして、蛇の鱗はかたどられている。





人面有翼牡牛像
マラッソスとよばれる像で、アッシリアでは守護神として城門に飾られた。頭部は人間で、体は羽のある牡牛となっている。館内で一番大きな展示物。





アッシリア王の獅子狩りのレリーフ
古代メソポタミア、アッシリア帝国の繁栄を今に伝えるレリーフ。アッシリア王がその武力を誇示し、民衆を守り、敵に打ち勝つ力があることを示すために実施したライオン狩りを記している。





パルテノン神殿の破風彫刻
パルテノン神殿の東部の破風を飾っていたアテナ誕生の物語を描いた彫刻群の一部。
当時の有名な建築家であり彫刻家であったフェイディアスにより制作されたディオニソス像。




破風全体のイメージ。







その裏側。





パルテノン・マーブル


19世紀にイギリス貴族エルギン伯が、当時ギリシャを治めていたオスマン帝国のスルタン、セリム3世の許可のもと、パルテノン神殿からこれらの彫刻を切り出して、イギリスへと輸送し、イギリス政府に寄贈したことで、パルテノン・マーブルは大英博物館に所蔵されている。また、その経緯からエルギン・マーブルとも称されている。
古代ギリシア彫刻の神髄を眺めることができる。








馬の頭部





彫刻





ヌルイデス・モニュメントン
リキュアの都クサントス(現トルコ南西部)で発見された神殿風の墓廟。建物はイオニア式で、レリーフにはギリシャとペルシャの戦い場面が描かれている。







ギリシャ、パルテノン神殿に行った時の説明に、「ここにある彫刻、像はほとんどレプリカです。本物は大英博物館にあります。」それを聞いた時、いつか大英博物館へ見に行こうと決めていました。実物はその当時を思い描くことができ、感慨深いものでした。

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イギリス・ストーンヘンジ

2017-07-08 16:21:11 | 



大草原の孤独日盛る巨石群  響



ストーンヘンジは紀元前3000年頃、神殿として築造されたもので、
儀式、埋葬と祭典の行われた場所です。


今回の旅の目的の一つであるストーンヘンジに来ました。
お天気にもめぐまれました。風は強かったですが…

ビジターセンターは以前あった所より更に遠くへ作られたようです。
シャトルバスを待ちます。



シャトルバス。



バスを降りても巨石群までは、まだ歩きます。



やっと見えてきました。






入口です。













巨石群から離れて、ポツリ立っているヒールストーン
この石は運ばれてきたものではなく、もともとこの場所にあったもの。

夏至(現在は6月21日頃)には、この方向から太陽が昇る。
冬至(12月21日頃)には反対方角に太陽が沈む。







一番近くで見られた場所。







ストーンヘンジを一周して、ビジターセンターに戻ります。




ビジターセンターにあった当時住んでいた家の模型。



このようにして運んできたのかと…



帰りの車中より。
空が怖いですね…




ロンドンへ向かいます。


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イギリス・ボートンオンザウオーター

2017-07-03 11:39:47 | 

Boutonn-on-the-waterは、コッツウオルズの中心に位置し、
「リトル・ベニス」の愛称で親しまれている美しい村です。

ウインドラッシュ川沿いにはレストランやお店が並んでいます。

郵便局です。
日本とは違い、ミニショップといった感じでした。









昼食をとったレストラン。



駐車場から街に入っていく道はコッツウオルズ・ストーンの石垣です。






街に入ってきました。




街の目印の大きなモミの木。




川から離れたところには、すてきな家々がありました。














教会です。フリーマーケットをしていました。






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イギリス・バイブリー

2017-07-01 22:52:17 | 
コッツウオルズにあるホテル クイーンズチェルトナムに泊まりました。



あまり大きなホテルではありませんが、格調高く、お料理もおいしかったです。



朝一番に訪れたのはコッツウオルズでも人気のある村バイブリー
観光客は私達グループ13人だけです。
白鳥マークのある建物は「スワンホテル」です。



橋の近くあった道標。



コルン川。底まで見えるきれいな川です。






コルン川沿いの家。








14世紀に建てられた石造りのコテージ。
バイブリーを代表するアーリントンロウ




川を渡ってアーリントンロウに入っていきます。



可愛いリースも見つけました。




ウールチャーチと呼ばれている聖メアリー教会。



教会近くの家。






養鱒場よりスワンホテルを。



この後は、コッツウオルズの中心にある村、ボートンオンザウオーター村へ向かいます。


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