つれづれなるままに

日々の雑記

阿波の国へ2・大塚国際美術館

2012-11-29 19:15:57 | 

旅の2日目は終日大塚国際美術館での鑑賞。



ピカソの「ゲルニカ」

現在は、スペインのソフィア王妃芸術センターに実物はあります。
十年前に観た本物と見まごうほどの作品でした。


大塚美術館の代名詞ともいうべき「システィーナ礼拝堂」



この日までイベントの歌舞伎が催されていて、
幕間の20分ほどの鑑賞でした。

システィーナ・ホール(礼拝堂)の隣にある
ジョットの「スクロヴエーニ礼拝堂」の天井の青色に目をみはりました。




正面から入り口を。
学芸員さんの説明を聞いています。

冷たい風の中外へ。
モネの池のをイメージしています。



橋を渡ると…



お天気が良いとピンクが鮮やかに見えるそうです。


初めて観た絵です。






レンブラントの代表作でもある「放蕩息子の帰還」

昨秋エルミタージュで実物を観ましたが、
実物と変わらないくらいです。

この絵はエルミタージュ美術館のガイドブックの表紙になっています。




地上階へ行き、ピカソに出会えました。



青の時代(若い頃)から晩年までの作品が一堂に観られる圧巻の場所です。





ブリューゲルの「バベルの塔」




大塚美術館は学芸員さんの説明を聞きながら、
もう少しゆっくり観てみたかったところです。







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阿波の国へ・1

2012-11-21 11:57:27 | 

俳句のお仲間と阿波の国(徳島県)へ

旅立ちの一歩軽やか落葉踏む 響




この日徳島は急に寒くなったとか、
東京より寒くマフラー手袋が必要でした。

最初に訪れたのは「阿波十郎兵衛屋敷」
人形浄瑠璃「順礼歌の段」を見てきました。








展示室で見てきた頭。




初時雨木偶に秘めたる柔と剛 響

次の見学場所は、阿波十郎兵衛屋敷のすぐ近くにある
阿波木偶人形会館

木偶人形作家である初代人形健さんの説明を楽しみました、



北風吹きすさぶ中、鳴門エスカヒルへ。
鳴門大橋、淡路島がすぐ近くに見えます。



寒さに負けて、早めに宿へ。
ルネッサンスリゾートナルトに2連泊です。
明日は(私のこの旅のメインである)大塚国際美術館へ。

夕食は「阿波会席」
まず、先付は、




ホテルのイベント阿波踊り。







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リフォームはもう少し

2012-11-09 14:37:57 | 日常あれこれ


10月半ばより始めた家のリフォーム。
家の中はほぼ終わり、外構を残すのみとなりました。

リフォーム前の部屋での孫





孫「Rちゃん、ピアノ弾く」
と、椅子にちょこんと座る。
ふたを開け、譜面台をセットし、

孫「楽譜お願いしまあ~す」
爺がギターの楽譜を乗せる。
楽譜、2、○○ の箇所を開け
孫「2月の歌をうたいまあ~す」 
自分の歌に合わせながら、
適当な音を合わせ弾く。

叔母「8月の歌もお願いします」
孫「8月の歌はありません」

 と楽しく遊んでいました。






新しくなった居間。
FAX台の色が合わないので、新しいものに替えました。



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