つれづれなるままに

日々の雑記

ギリシャ・メテオラ(2)

2014-12-29 23:03:55 | 

メテオラとはギリシャ語で「空中に浮いている」という意味です。

6個ある修道院の中で一番大きいメガロ・メテオロン修道院の見学です。
14世紀にアトス山から北修道士アタナシオウスによって建てられました。

入場券です。りっぱなものです。




入口から橋を渡ります。




橋の手前にあった建物。(入場券をチェックする場所?)
霧のためよくわかりませんが…




九十九折(つづらおり)に階段を上がっていきます。
歩いて来た道が下に見えます。




修道院にも生活の場所がありました。







窓から覗いても何も見えず…




聖人達です。




続いての見学は、アギオス・ステファノス修道院です。
尼僧院で、唯一駐車場から歩いて行ける修道院です。




修道院のフレスコ画は修復途中という、なかなか見ることのできないものを見ることができました。




見晴台もあり広い修道院でした。




メテオラの修道院に女性が入場する時には、膝が隠れるスカート着用です。
どの修道院も巻きスカート(らしきもの)を貸してくれます。

修道院近くの道の崖にあったイコン。



晴れていたら、素晴らしい景色に出会えたことでしょう。


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ギリシャ・メテオラ(1)

2014-12-28 23:07:25 | 

アテネよりメテオラの郊外カランバカのホテルに着いたのは暗くなってからでした。
ホテルは「メテオラ」。
小高い丘の上に1軒だけの静かなホテルでした。




ロビーです。




入口近くに掛かっていた大きな写真(絵?)。
幽玄なメテオラの世界です。




レストラン。




早朝に撮ったホテルの風景。背景には奇岩が見えます。
お天気は悪そうです。



部屋のベランダよりの風景。やはり霧がかかっています。

朝食をすませ、見学に出発する頃はかろうじて景色が見えました。




アギオス・ニコラオス修道院





だんだん景色が見えなくなってきました。
ギリシャは雨季の季節で、ここメテオラは山の気候です。




絶景ポイントでも…




もう霧の中…



これから行く修道院の見学も思いやられます。



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ギリシャ・アクロポリス遺跡

2014-12-22 11:15:28 | 
冬晴れの朝を迎えました。
ホテルよりバスにて市内を見ながら、オリンピック競技場へ。




この競技場は近代オリンピック発祥地です。
観客席は大理石で造られています。
保存のためか中には入れませんでした。

ここからアクロポリスの丘が望めます。




アクロポリスの丘に向かいます。
高い所と思っていましたが、駐車場からはゆるやかな坂でした。
入口にあった看板。







入口からは大理石の敷き詰められた坂を登ります。




途中眼下に見えるイロド・アティコス音楽堂の説明を聞きました。



アッティカの大富豪イロド・アティコスがアテネ市に寄贈したもの。161年に建築。
夏の間は演劇、コンサート、オペラ、ギリシャ古典劇が上演される。


ブーレの門(とても狭い門)をくぐると石畳の参道です。




石畳の道より眼下をみると学生さんらしき人たちが説明を受けていました。





まだまだ修復中。
前門(プロピュライア)








柱は短い円柱を積み重ねて1本の柱になります。





パルテノン神殿











破風(はふ)とよばれる屋根の三角部分に大きな彫刻像があります。
(たぶんレプリカ?)




エレクティオン
カリアティデスと呼ばれる6人の少女を柱としている。(これもレプリカ?)




展望台よりアテネ市内を一望。
小高い丘は、リガヴィトスの丘。





見学後は昼食のために、19世紀の街並みが残る旧市街地「ブラカ地区」へ。







タベルナ(レストランという意味)でムカサ(肉をはさんだラザニアのようなもの)をいただきました。



昼食後はメテオラ観光のためにカランバカへ向かいます。


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ギリシャ

2014-12-14 23:29:46 | 


12月初めギリシャへ行ってきました。



アクロポリスの丘の北側ぎりぎりに立つ神殿エレクテイオン




(地図はWebよりお借りしました)

アテネ→カランバカ→メテオラ→デルフィ→アラホバ→アテネ→
1日クルーズ(エギナ島、イドラ島、ポロス島)→アテネ



久々のターキシュエアラインで。



イスタンブールで乗り換えアテネへ。




翌朝、ホテルの屋上よりアクロポリスの丘が見えます。




ホテル前のカライスカ広場です。




ホテル近くのキヨスクです。

いよいよアクロポリスの丘を目指して出発します。



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