娘が、運動会の組体操のワンシーンを版画で表現した。
なかなか上手く描けている。本人は絵を描くより、版画の方が性に合っているという。多色刷りもあまり苦にならないようだ。
そういえば7年程前は毎年毎年年賀状はプリントゴッコて一枚づつ刷っていた。季節を感じ、師走を実感しながら、焦りつつほぼ三日間徹夜で仕上げたものだった。
時代は変わり、最近はPCで簡単に作成し印刷しているが、何か物足りなさを感じる。
版画は何か暖かい、人間味を感じるというか、一色一色の色の深みのようなものを感じるのは私だけだろうか。
北斎の木版とまではいかないが、京都の唐紙とまではいわないが、紙と色、またそれをくっつける力の入れ具合、なんとも不思議なもので、その辺はまだまだPCでの表現では難易度が高いのだろう。
なかなか上手く描けている。本人は絵を描くより、版画の方が性に合っているという。多色刷りもあまり苦にならないようだ。
そういえば7年程前は毎年毎年年賀状はプリントゴッコて一枚づつ刷っていた。季節を感じ、師走を実感しながら、焦りつつほぼ三日間徹夜で仕上げたものだった。
時代は変わり、最近はPCで簡単に作成し印刷しているが、何か物足りなさを感じる。
版画は何か暖かい、人間味を感じるというか、一色一色の色の深みのようなものを感じるのは私だけだろうか。
北斎の木版とまではいかないが、京都の唐紙とまではいわないが、紙と色、またそれをくっつける力の入れ具合、なんとも不思議なもので、その辺はまだまだPCでの表現では難易度が高いのだろう。