『低炭素社会』づくりという美名のもとに日本を含む世界各国で原子力発電を復興させようとする動きが・・・。
極端にいうと「炭素排出を減らせば、他の汚染、放射性廃棄物による被爆や他の毒物による被害など気にするな!地球温暖化を口実に原発を国内のみならず途上国に売り込もう!!」などという思惑が見え隠れする。
2007年閣議決定されている「低炭素社会づくり行動計画」にも、先頃閣議決定された「地球温暖化対策基本法」にも核エネルギー促進が明記されていると聞く。
豊かな社会のあり方を大きく間違った現代人は、決して自らの生活を再考することなくエネルギー消費や資源消費を決して削減しようとせず、核廃棄物を増大させ、将来の人類や地球に大きな負担を余儀なくさせようとしている。ビル・ゲーツも東芝と共同で新型原発の研究開発に全力を上げることを表明している。『原発をどんどんつくろう!!』なんとも不可思議な話である。この4月1日愛媛県伊方町の伊方原発3号機の原子炉が稼動した、昨年始まった九州電力の玄海原発(佐賀県)に次ぎ、国内2番目のプルサーマルが事実上稼動したといえる。
極端にいうと「炭素排出を減らせば、他の汚染、放射性廃棄物による被爆や他の毒物による被害など気にするな!地球温暖化を口実に原発を国内のみならず途上国に売り込もう!!」などという思惑が見え隠れする。
2007年閣議決定されている「低炭素社会づくり行動計画」にも、先頃閣議決定された「地球温暖化対策基本法」にも核エネルギー促進が明記されていると聞く。
豊かな社会のあり方を大きく間違った現代人は、決して自らの生活を再考することなくエネルギー消費や資源消費を決して削減しようとせず、核廃棄物を増大させ、将来の人類や地球に大きな負担を余儀なくさせようとしている。ビル・ゲーツも東芝と共同で新型原発の研究開発に全力を上げることを表明している。『原発をどんどんつくろう!!』なんとも不可思議な話である。この4月1日愛媛県伊方町の伊方原発3号機の原子炉が稼動した、昨年始まった九州電力の玄海原発(佐賀県)に次ぎ、国内2番目のプルサーマルが事実上稼動したといえる。