マスタリングっていうのは曲のバランスを整え、最終的に音質や音量の調整をする作業のことですが、最近は全てレッドラインを振り切って収録されると聞きます。音量を目一杯上げるということは、音が割れたり潰れたりしてしまうことから大変難易度の高い作業のようですが、ブラックラインの中で本来の音の本質で勝負出来ないものなのかと素朴に思う。音源を如何に、心地よい音色にするか、もっと深いものに仕上げるか本当は工夫して欲しいものだ。
またリマスタリングは過去にリリースした楽曲の素材を使ってマスタリングをやり直すことをいうが、あまりにもデジタル的にきれいに処理されてしまうことが多く、少々残念に思う。
デジタルも良いが、アナログがあくまでベースであることを忘れてはならない。
またリマスタリングは過去にリリースした楽曲の素材を使ってマスタリングをやり直すことをいうが、あまりにもデジタル的にきれいに処理されてしまうことが多く、少々残念に思う。
デジタルも良いが、アナログがあくまでベースであることを忘れてはならない。