百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

ぶり中落ち丼

2013-05-07 22:02:32 | Weblog
尾鷲にて、「ぶり中落ち丼」を食す。
尾鷲にて、水産業の六次産業化を模作中だが、魚を加工する際にやはり廃棄されるものが3割出る。
まずは第一のポイントとして3割の廃棄物を減らすことから始める。背骨を棄てる前に骨と骨の間の肉をきれいにして“中落ち”の商品化を図る。
次に、油や鱗も100%活用を目指す。
最終的には、地方都市を水産業の視点だけではなく、農業や林業、加工や流通を含めた都市の全体を包含した活性化に帰着をみたい。