百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

メソポタミアの羊飼い

2015-01-10 19:29:38 | Weblog
星座を考えたのは紀元前3,000年の古代バビロニア時代のメソポタミアの羊飼い達だと言われている(そうじゃないというという見解もありますが)。
羊飼い達は、羊の番をしながら、夜空を見上げ、明るい星に名前をつけたり、星と星を線で結んでみたりして、夜空にさまざまな絵を描いて、幻想的な世界を楽しむ一方で、◯◯の時は雨が多く、◯◯の時には種を蒔き、◯◯の時は日照りが続き、◯◯の時には収穫するのが最も望ましいと、最も適した農作物の育て方を検討しつつ、・・・さまざまな星座と太陽と月の満ち欠けを関連づけ、『暦』の原点のような考え方を持つことで農耕することでその土地その土地での定着化を模索したと言われています。