TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

秋の永平寺・九頭竜湖

2019年11月12日 | 紅葉

秋の紅葉観光ツアーに参加した。天候に恵まれなかったが、紅葉の永平寺境内は壮大な森に包まれ秋の風情が漂っていた。

車窓からの九頭竜湖の紅葉も見ごろとなっていたが光が無く残念だった。

























大銀杏の黄葉絨毯

2014年12月05日 | 紅葉

師走に入ると、近くの神社の大銀杏の落葉が進み、一面に黄金の絨毯模様となった。
大銀杏と巨樹の楠の間にある楓も約10mほどあるが、日陰となっているので、例年この時期に
鮮やかに紅葉する。
境内の片隅には、寒風のなか水仙も咲き始めた。











養老山の紅葉

2014年12月02日 | 紅葉

晩秋の養老山(859m)の麓にある養老渓谷を散策した。
風雨と急な冷え込みで楓などの紅葉はほぼ終盤を迎え、色とりどりの落ち葉模様でした。
キャンプ場付近にある大カエデは、まだ鮮やかな彩りが残っていました。
名爆「養老の滝」の前の大楓も、落葉が進んでいた。
養老公園は、歴史が古く養老改元1300年祭を迎える。自然美が豊富にあり、四季を通じて楽しめる。
今年も山岳、渓谷などの紅葉を愛でることができた。
日本の秋の景色が素晴らしいと言われるのは、この「楓」が主役であるが、平安時代の百人一首に、

「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき」

とあるように、昔は山奥に入らないとなかったようです。












そうだ京都~晩秋の奥嵯峨野路を歩きました

2014年11月29日 | 紅葉

晩秋の嵯峨野~嵐山を散策した。紅葉の盛りはやや過ぎた頃であったが、渡月橋、亀山公園から嵐山の名園「大河内山荘」へ入った。
小倉山の南の小高い山にあり、名優・大河内伝次郎が美を求めて創り上げた庭園と言われている。茶室を少し上がると頭上の楓が紅色に染まり、足元には色とりどりの実りの秋色に。
さらに上ると、保津川の清流も眼下に見える。
出口付近の茶室で美味しい抹茶をいただきながら、この名園の興趣を楽しめた。

常寂光寺・落柿舎・二尊院を経て、「祇王寺」へ入った。
祇王寺は、奥嵯峨の竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵で、平家物語にも登場する尼寺と知られている。
ここは楓の紅葉が予想通り盛りで、しっとりとした苔に色とりどりの落ち葉、昼下がりの木漏れ日の光線が降り注いでいた。

さらに歩を進め、化野念仏寺から鳥居本・平野屋、大覚寺まで歩き帰途についた。

今回訪れた京都の名園は、ただ古いから美しいのではなく、各時代の人たちが美と格闘しながら作りあげてきたからこそと思う。
晩秋の紅葉スナップを十分楽しむことができました。
★五十年の夢とりどりの落ち葉かな(知照尼)
















東海屈指の紅葉 香嵐渓の秋を愛でる

2014年11月25日 | 紅葉


先週、東海屈指の紅葉・香嵐渓(愛知県)を散策した。巴川沿いから飯盛山全体に色づき
輝く紅葉を愛でる人で賑わっていた。
飯盛山の中腹部に上ると、楓が西日に映え、黄・紅色に輝いていた。
帰途、小原地区に寄ると、四季桜と紅葉のコントラストに今年も出会うことができた。

★木漏れ日のまた華やぐ香嵐渓