四百年の歴史をつむぐ香嵐渓と小原の四季桜 2018年11月29日 | 紅葉 11月下旬、東海随一の紅葉名所・足助の香嵐渓を散策することができた。 待月橋から巴川沿いに広がる4000本のもみじが赤く染まり紅葉最盛期を迎えていた。 もみじトンネルから三州足助屋敷、つり橋(香嵐橋)、飯森山中腹の香積寺周辺を散策、鮮やかな紅葉が輝き自然の舞台のようだった。 小原の四季桜はほぼ終盤ながら、紅葉、銀杏とのコラボを楽しんだ。
嵯峨・嵐山紅葉めぐり 2018年11月22日 | 紅葉 今年も嵯峨野紅葉巡りに出た(11/20)。 ★最初に木漏れ日狙いで竹林の小径へ、すでにかなりの人出に会い魚眼で撮影開始。 ★嵐山の名勝「大河内山荘」は名優大河内伝次郎が消えることがない「美」を求めてこつこつと創り上げた庭園という。 古都の風光が随所に見れれる。最後に抹茶をいただき十分楽しめた。 ★全山紅葉に包まれる常寂光寺。 ここでは竹林と紅葉コラボがお目当てだったが、今年の紅葉はやや残念だった。 ★平家物語・悲恋の寺「祇王寺」から「檀林寺」、「宝筐院」。 祇王寺の散り紅葉が見事だった。 ★特別名勝・天竜寺。大変な人出だった。
北陸・加賀名所めぐり 2018年11月11日 | 旅行記 北陸・加賀方面名所めぐりの旅に参加した。 金沢兼六園前で昼食後、特別名勝「兼六園」を久しぶりに散策した。 枝振り見事な松「唐崎松」は、冬の風物詩・雪つりがされていた。 園内の黄葉も色付きはじめ多くの観光客でにぎわっていた。 金沢を代表する観光地「ひがし茶屋街」の美しい出格子の街並みを散策した。 箔功館の金箔工場では金箔張り(厚さ1/10000mm)を初めて体験した。 粟津温泉に宿泊。翌日は紅葉名所の「那谷寺」を散策した。 「那谷寺」は西国33所の第1番那智山と第33番の谷汲山から一文字ずつとって名づけられたという。 紅葉真っ盛りで池や巨岩があり、巨樹が生い茂り苔むした境内は広大で素晴らしかった。 加賀山中温泉街で「山中座四季の舞」を見学後、越前名勝・東尋坊で昼食、散策した。 最後に福井県歴史博物館を見学、名所めぐりとグルメ旅を満喫した。
晩秋の乗鞍高原、上高地 2018年11月09日 | 紅葉 11月初旬、晩秋の乗鞍高原の朝焼けを撮影し、特別名勝・特別天然記念物「上高地」(神垣内or神降地)を久しぶりに散策した。 大判カメラ(8*10)ほか持参の重装備で、積雪と霜を期待し晩秋の装いに期待、沢渡からタクシーで向かう。 河童橋付近は、まだ落葉松が残り見ごろだった。 翌々朝は比較的気温も高く霜も降らず残念。岳沢湿原の枯れ木、清冽な湿原の写り込みは幻想的だった。 次の朝は、落葉松にやや霜が付いた。今年の紅葉は落葉松の黄葉に恵まれました。
白馬山麓紅葉巡り 2018年11月05日 | 紅葉 10月下旬、大判写真連盟(HPC共催)秋の撮影会で白馬山麓の紅葉狩りに参加した。 往路の中央線は指定・自由席とも珍しく超満員で期待が膨らむ。 午後から小雨模様となるも撮影地の「白池、五月池」(糸魚川市)に着く頃には、池辺に映える 真盛りの紅葉撮影に恵まれた。 翌日早朝から、小谷村・鎌池の紅葉を撮影、静かな池に写り込む紅葉リフレクションは鮮やかで 雲上のパラダイスを堪能することができた。 乙見峠から広がる山腹紅葉も丁度見ごろを迎え、各自大判、中判、デジタルで撮影を楽しんだ。