大判写真連盟の春の撮影会で、白馬方面の桜めぐりに参加した(愛知ハッセルクラブ、御園写真クラブ合同)。
桜の開花状況に期待し、白馬に近か着くと車窓から鮮やかなさくら色が目に飛び込んできた。
恒例の白馬を知りつくした現地の案内で、小雨降る中、白馬山麓の一本さくらや白い花・コブシなどを撮影した。
翌日は好天に恵まれ、中綱湖判の桜の映り込みを早朝撮影した。静かな湖畔の黎明に咲く桜は幻想的だった。
3000m級の白馬連邦の残雪はやや少なかったが、次第に雲から頂上が現れ大判カメラのシャッターを切った。
今回は花のタイミングと天候にも恵まれ、また適切な案内で大判写真を楽しむことができ感謝したい。