大垣向日葵畑が満開となった。
養老山脈を背に、青空に浮かぶ雲、時々通過する新幹線とのコラボなど
多くの見物人が行く夏を楽しんでいた。
夏の風物詩・大垣市のひまわり畑が見ごろを迎えている。
早咲きと遅咲きが５万本ずつ植えられ、早咲きは、台風５号の強風でほとんどが
横倒しとなって花を咲かせている。
遅咲きは倒れず、いま見ごろを迎えており、幸せを呼ぶ黄色いDr.イエローとの共演に
関心が集まっている。
今年は、長寿型台風の影響でスッキリしない天気が続く。
涼を求めて伊吹山を散策した。案の定、頂上付近は風もあり、霧に覆われていた。
山路を上りながら思い出した。昨年来たときも歳だから、今年を最後にしようかと、、。
しかし、１０°ほど低い清涼感と高山植物の魅力を堪能するには最高の季節である。
霧の中に、コオニユリ、イブキトラノオ、ナデシコ、クガイソウ、シモツケソウ、、などの
草花が随所に咲き乱れていた。（シモツケソウ群生は、以前に撮影）
醒ヶ井を散策した。地蔵川の清水は、名水百選第１位で、梅花藻は水温１４℃付近しか
生息しないという。
鈴鹿山系の霊仙山（1084m）全体が、カルスト地形で鍾乳洞など地上地下に奇景がみられ
伏流水が豊富に涌くので夏でも冷たいようだ。
水中で泳ぐ白い花の撮影を愉しむことができた。
