津屋川染まる

海津市津屋川堤の彼岸花が見ごろとなった。

津屋川は、養老山地から伏流する湧水に恵まれ、近くの池には天然記念物のハリヨが生息する。

左岸堤に約１０万本の彼岸花がほぼ満開となり多くの花見客で賑わっていた。

秋の花・彼岸花は、別名「曼殊沙華」「葉見ず花見ず」などという。

やすらぎの林に咲く彼岸花

本巣市文化ホール裏手にある「やすらぎの林」に彼岸花の群生地があり、今年も彼岸の入り前に見ごろとなった。

秋の七草女郎花

環境共生テーマパーク河川環境楽園（木曽三川公園）を訪れた。
自然景観を体験できるゾーンが構成されており、木船乗り場付近では、秋の七草：オミナエシ（女郎花）、尾花、
桔梗などが見ごろとなっていた。
とりわけ黄色いオミナエシが池辺に映えていた。

・秋の野に咲きたる花を　指折りかき数ふれば　七種の花（万葉集　山上憶良）

神秘的に咲く鬼ハス

絶滅危惧種のオニバスが木曽三川公園（海津市）で見ごろを迎えていた。

水生植物で最大の葉を持ち、その葉の下から花が咲き始める神秘的な植物である。