TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

清冽な湧水池を泳ぐ錦鯉~モネの池

2019年05月25日 | 山岳・渓谷

新緑萌える里山・関市の名も無き池・通称「モネの池」を今年も取材した。(2019.5.24)
好天で夏日が続くが現地に着くと涼しい。
水温が低いと鯉たちの動きもゆっくりらしいが、相変わらず多くの観光客が訪れていた。
睡蓮の花やコウホネも咲き始めていた。
湧水が円を描いて湧き出たり透明度が素晴らしかった。

























麦秋の候

2019年05月22日 | 里山

海津市・平田町の田園では、初夏の風物詩「麦秋」が色付き収穫時期を迎えていた。

背後の堤防が「輪中堤」である。この地域の家屋・田園は海抜0メートル以下であり、江戸時代頃から
この輪中堤が水害を守ってきたという。(江戸時代は、木曽、長良、揖斐川の堤防は無かった)











薔薇館のバラ咲き誇る

2019年05月15日 | 

岐阜市薔薇館(フレンチレストラン)で、250種600株以上の色とりどりのバラが咲き誇り
青空に映えていた。

バラの品種が多いのには驚く。特に「タブリン・ベイ」という品種は、黒味の無い真っ赤なバラで日本一と言われ、樹齢25年の大樹で素晴らしかった。(2019.5.15)






























砺波平野の散居村

2019年05月06日 | 里山

GWは、富山・砺波平野の散居村を初めて訪れた。

庄川と小矢部川によって作られた扇状地で屋敷林に囲まれた農家が約10000戸点在する。
今から400年前の江戸時代から開拓され、家屋を風雨から守る屋敷林が平野全体に広がる「散居村」という
集落景観がつくられてきた。
この時期の田んぼは田植えがすでに始まっており、水面が煌めき、日差しの動きによって景色が刻々と変わっていく。

日没の夕焼けもかなり色つき、広い平野に散らばり暮らす人々の営みを描く美しい夕暮れでした。

翌日は、道路渋滞をさけ福井の「龍双の滝」に立ち寄った。

おかげで、10連休の人出混雑を避けることができた。