TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

2011全日本大判写真連盟 第15回写真展

2011年08月26日 | 写真展

全日本大判写真連盟」の第15回写真展が三重県と愛知県で開催されます。東海地区を中心に、関東~関西の大判写真愛好家の集まりで、今年は創設15年目となります。私たちの作品は、4x5インチもしくは更に大きい六つ切りサイズの8x10インチ、更には超大型サイズの11x14インチといった大判フィルムで撮っています。大判フィルムは大きく伸ばせば伸ばすほど真価が発揮され、全倍サイズを超える大伸ばしプリントに仕上げました。鮮明で迫力ある大判写真展を是非ご高覧下さい。

★三重展 2011.9/7(水)~9/11(日)

 AM 10:00~PM 5:00 最終日PM4:00

三重県立美術館県民ギャラリー(三重県津市大谷町11)

★名古屋展 2011.12/13(火)~12/18(日)

 AM 10:00~PM 6:00(金曜日はPM8時まで)

愛知県美術館 ギャラリー展示室 8階F室

名古屋市東区東桜1-13-2(地下鉄栄駅)

 


信州八ヶ岳山麓の夏

2011年08月22日 | 旅行記

中・大判カメラ愛好家による夏の撮影会で八ヶ岳山麓の原村、茅野市・富士見町方面を訪れた。現地在住の自然風景写真家の案内で、原村の高原の随所に拡がる蕎麦畑が見頃となっていた。蕎麦の伝来は古く、信濃国には5世紀ころに存在したらしい。生育期間が2、3カ月と短く、夏蕎麦・秋蕎麦があり、花は小さく白く群れ咲いて里の風情を彩っていた。

翌日は、入笠山(H1955m)の展望ポイントへ向かったが、八ヶ岳の雲海・朝焼けには出会えなかった。入笠湿原には、白樺林の中にサワギキヨウが咲いていた。富士見町高原では、一歩踏み込むとオニユリや夏水仙にも出会えた。八ヶ岳山麓は広く、晩夏にも関わらず花を中心に大判カメラでの撮影を十分愉むことができた。親切な案内に感謝したい。

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向日葵

2011年08月19日 | 

残暑厳しいなか、夏の代表花・向日葵(日輪草)がようやく見頃を迎えた。隣の大垣市の休耕田(4ha)に、養老山脈を背に大ヒマワリが満開に咲き誇り、大きく風に揺れていた。ゴッホも描いた花を、デジカメで高速シャッターをきると元気な気分になってきました。

★ひまわりの 威風堂々 郷の夏

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花も泳ぐ~盛夏のオアシス

2011年08月02日 | 

盛夏のオアシス・梅花藻咲く醒ヶ井(米原市)地蔵川を散策した。日本武尊の命を救った伝説の湧水「居醒の清水」を源流とする清流の郷で、平成の名水百選に選ばれている。梅花藻は水温14°C前後にしか生息しない貴重な湧水の妖精です。先の台風の影響で水量が多く花が流されたが、次々と無数の花が開花し、涼しげに泳いでいました。

清水のパワースポットに触れてみませんか。

梅花藻や 清水に泳ぎ 夏盛Img_4892 

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